オーストラリア史上最悪の無差別銃乱射事件=ポートアーサー事件の映画化
怪優ケイレブ・ランドリー・ジョーンズの凄まじい存在感、一人の青年が孤独を深め社会から孤立していく姿が静かに淡々と描かれる。
張り…
「生きるのに向いていない人の惨劇」と形容するのが正しいのかはわからないけど、鑑賞後に感じたのはまさにこれ。
言えるのは、誰も悪い人はいなくて、環境と機会だけでこんなことが起こってしまうのかぁと、フィ…
映画だけ見ると 不運が重なったり
ケイレブの演技が素晴らしすぎて
主人公に切なさも感じるが、
実際の犯人の情報を見ると
かなり劣悪な事をしているので
可哀想とは思わなかった
社会の孤立や銃社会に…
決行直前、マーティンは鏡に向かってキスをする。
遂に他人と繋がることができなかった人間にとって世界には自分しかいない。
それに自分自身を自分として体得できてもいないから、自分は自分であると同時に一番…
お母さんの育て方もお父さんの接し方もすごくわかる。元々の精神的な感情を抑えきれない性格もあっただろうし難しいところ。そんな時に自分をわかってくれる居心地のいい女性と出会って楽しい日々を過ごしていたの…
>>続きを読む怖いしきつい。鑑賞後もしんどい。1996年にオーストラリアで起こったポートアーサー事件。この犯人には同情の余地もない。ただ、映画で描かれる主人公はとても孤独で不器用な青年だった。生き方を間違えたのか…
>>続きを読む母と父と暮らす青年。小さな頃からなじめず孤立、同級生からは蔑称で呼ばれ、バカにされてきた。芝刈りの訪問営業の仕事で、ヘレンと出会い、恋に落ちる。しかし、関係は悲劇的な結末を迎え、精神は狂う。
20…
きっつい。
母親の気持ちめっちゃわかるし、この時代なら育て方とかマジでこんなもんだと思うわ。父親があんなに寛大な方が凄いなって思っちゃう。今はもう少し色んなやり方があるんだろうけど、それにしたって人…
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