ネトフリで観ました。
佐伯文(松坂桃李)は、第二次性徴が来ないと本に記載されていたようです。
検索すると『性腺機能低下症』ではないかと出て来ました。
そういう病気がありことを知りませんでした。
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一般的に見れば事件として扱われてしまうことも当事者からしたら…。インターネットに溢れる想像力のない人たちの心無い言葉や劇中にも出てくる「人は自分の見たいようにしか見ない」という台詞。いろいろ考えさせ…
>>続きを読む血だらけの更紗がいても周りの人間は見るだけで声すらかけようとしなかったように、大抵の人間は見てるだけで助けないのに文は更紗を助けてくれて、そりゃ更紗にとって文は特別な人になるわなと思った。ストックホ…
>>続きを読む凪良ゆうの小説を実写化した今作は監督を李相日が務め、主演を松坂桃李と広瀬すず、横浜流星、多部未華子らが抜擢。
父を亡くし、母に見捨てられた家内更紗は伯母の家に引き取られるが、伯母の息子から性的虐待…
人は見たいようにしか見ない。
そこに尽きると思う。
映画を見た人が2人の関係を気持ち悪いと言う感想が一定数あるのは理解できるし、更紗も文も人には言えない痛みがあって、それでも生きていかなきゃならない…
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