この映画は、最初から最後まで重苦しく、胸が締め付けられるような切なさに満ちていた。大学生・文(松坂桃李)は「誘拐犯」というレッテルを貼られ、そのきっかけとなった被害者・更紗(広瀬すず)の心の痛みが、…
>>続きを読む劇場で観たことをすっかり忘れて鑑賞。
開始20分くらい気づかなかった。
秀逸なのは横浜流星。
プライド高めのオトコがどんどん廃れて狂気じみてくるのが強烈。
「狂ってるよ」というシーンは自分が狂って…
松坂桃李のこういう役、大好き。
(もちろんポップな作品も好きだけどねー)
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松坂桃李、広瀬すず、横浜流星、かなり力を入れてるんだろうなと思う仕事っぷり。
特に横浜流星。
おめでとう!クズっぷり最高…
メッセージ性が強い作品に感じた。
少し分かりにくい描写があって、後で調べてなるほどと改めて映画を理解した。
「人は自分が見たいようにしか見ないんだよ」という言葉がずっしり来た。
マスコミや警察、バイ…
李監督のトークショー付上映だったので既に鑑賞済だったが観に行った。
どの登場人物も眼差しが印象に残った。
文は殆ど無表情だけれど、少女時代の更紗ののびのびとした行動に微かに驚いた表情や微笑む表情をし…
広瀬すず、あの青春のフレッシュな感じから脱却して大人になってた。最高やった。今後もテレビ千鳥のガマンすずが楽しみ。
過去に誘拐の罪で捕まった佐伯文。その誘拐の被害者とされてる当時9歳の家内更紗。文…
映画館で観て良かった。
150分間ずっとずっしりと重かった。
原作を読んでいないし、ふみがロリコンじゃなかったのかはわからないが、大人になったさらさにたいしても恋愛感情を抱いているように見え…
特報を観てめっちゃ気になったので、今日観に行きました。
今回初めて李監督の作品で、「悪人」や「怒り」は観ていませんが、登場人物の感情を捉え、心情に寄り添った展開は秀逸でした。広瀬すずさんが演じた更紗…
小学5年生の女児を自宅に匿った19歳の男。二人の関係は誘拐事件として世間に受け入れられた。その15年後。事件の"被害者"更紗はファミレスでアルバイトをしつつ、恋人との関係に悩む。そんなある日、彼女は…
>>続きを読むよかった。原作もすごく好きでしたが、映画だとこうなるんですね。松坂桃李も、広瀬すずもハマっているなとは思ってましたが、2人のただまっすぐな愛と、周りから見た2人のギャップが苦しい。過干渉な世界から一…
>>続きを読む©2022「流浪の月」製作委員会