流浪の月のネタバレレビュー・内容・結末

『流浪の月』に投稿されたネタバレ・内容・結末

【更紗は更紗だけのもの】2022年82本目
李相日監督がテーマとする“偏見"は本当に奥が深い。

デビュー作「青」では、在日朝鮮人に対する偏見を描き、
「悪人」「怒り」では、観るものに<何が悪>で、…

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自分の中で今1番きている原摩利彦さんが音楽との事で、鑑賞。
映像は静かで、音楽は繊細で心地よかった。
ストーリーとしては、大人になった更紗がもっと賢く闘ってたら、少なくとも2度目の展開は回避もしくは…

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全キャスト演技が凄すぎる。

真実を知った時胸が苦しくなった。

テンポがとても良くて150分という長さをまったく感じなかった。
原作を読んだので見たくなって再視聴
皆演技上手で惹き込まれる…
どうかふたりの世界を邪魔する人達が現れず、穏やかに幸せに過ごして欲しいと願わずにはいられなかった。

ネトフリで観ました。

佐伯文(松坂桃李)は、第二次性徴が来ないと本に記載されていたようです。
検索すると『性腺機能低下症』ではないかと出て来ました。

そういう病気があることを知りませんでした。

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そもそもついていっちゃうかなあ、あんなことがあったら尚更ついていかないと思うんだけど。

一般的に見れば事件として扱われてしまうことも当事者からしたら…。インターネットに溢れる想像力のない人たちの心無い言葉や劇中にも出てくる「人は自分の見たいようにしか見ない」という台詞。いろいろ考えさせ…

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血だらけの更紗がいても周りの人間は見るだけで声すらかけようとしなかったように、大抵の人間は見てるだけで助けないのに文は更紗を助けてくれて、そりゃ更紗にとって文は特別な人になるわなと思った。ストックホ…

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凪良ゆうの小説を実写化した今作は監督を李相日が務め、主演を松坂桃李と広瀬すず、横浜流星、多部未華子らが抜擢。

父を亡くし、母に見捨てられた家内更紗は伯母の家に引き取られるが、伯母の息子から性的虐待…

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小説を読んでから観たからか、どうも物足りなさを感じてしまう。初見で文とかさらさの言動の背景を読み取れるのかしら、と思ってしまった。
冒頭から映像は綺麗だなと感じた。

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