終始暗くて、苦しい、しかし、月明かりのようにほんの一緒だけ光が見える作品
誰もが持つコンプレックス、社会で生きるということは、なんと生きづらいことなんだろうと感じてしまう。
上映時間150分と長く…
人攫いの話。しかし、時たまこころを攫われてしまうから、実に厄介だ。
もう戻れない、“こころ”とは、実に厄介な、実像が無いモノである。
カメラとその光、その新鮮さにかなり助けられているとも言える。
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自分の中で今1番きている原摩利彦さんが音楽との事で、鑑賞。
映像は静かで、音楽は繊細で心地よかった。
ストーリーとしては、大人になった更紗がもっと賢く闘ってたら、少なくとも2度目の展開は回避もしくは…
©2022「流浪の月」製作委員会