1973年当時の最先端機器を使って、名画「モナ・リザ」を再構成する試み。
冒頭のタイトルからモナ・リザに変わるところとかは、after effectsでいうカードダンスエフェクトとかで代用できる?
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東洋現像所(現イマジカグループ)に導入されたばかりの、当時最新の映像合成装置であったスキャニメイト(Scanimate)を使用して、モナリザのイメージを電子的に加工した作品。
作中では素材としてモナ…
ドグラマグラや薔薇の葬列などで知られる松本俊夫の実験映画。ダヴィンチ作のモナリザを元に、加工や映像の差し替えを行う話。
意外にも50年も前に作られた作品でした。今作では90年代っぽいコンピューター…
モナ・リザをコンピューターでもって遊び倒す。イメージはもはや、アンディ・ウォーホル以上に弄れる。その後、松本俊夫が「アンディ・ウォーホル=複々製」という作品をのちに作るのも頷ける。絵画への挑戦。ノ…
>>続きを読む世界的名画も今や1秒24コマ、1秒間に24枚も大量生産、コピーされてしまう。
唯一無二の身体が行う動作が繰り返される映像からもそういった意図が垣間見える。
そこから映像そのものの価値を問う。
モナリ…