エクスパンション 拡張の作品情報・感想・評価

エクスパンション 拡張1972年製作の映画)

製作国:

上映時間:14分

3.6

『エクスパンション 拡張』に投稿された感想・評価

松本俊夫監督『エクスパンション 拡張』(1972)

幻覚の権現ー

サイケデリックの元祖?
ともいえるか。

反復されるたびに意味としても焼きついていくものがある。

Expansion (197…

>>続きを読む
Sari
-

ドラッグによる幻覚体験を視覚化したサイケデリック・シネマ。またはビデオアート。
素材となっている映像は少ないが、モノクロの静止画をカラーに変換させる機能を持った光学測定機を使用し、めまぐるしく色彩を…

>>続きを読む
mam
3.0
このレビューはネタバレを含みます

松本俊夫 実験映像集 III - ①

「エクスタシス」の迫り来る教祖様みたいなゲバラや悶えるピーターなどの反復映像。
キミドリ・ブルー・マゼンタの極彩色に彩られたサイケデリックな映像の洪水は、人体…

>>続きを読む
未々
-
これは3

ロックが流れているとテンション上がるね
あまり真剣には観られません
Shaw
-
『薔薇の葬列』4Kリストア版ブルーレイ特典ディスクより

『エクスタシス』の映像が転用されたショートフィルム。おそらく本作を作る過程そのものが一番楽しい作品。
マ
-

ドラッグ…… マックブックで観たからあまり響かなかったんだと思う 地形のようなモチーフまたは動く人間の残像?よくわからないよ〜 とにかく目がチカチカして目が死にます あと薔薇の葬列のような人物が時々…

>>続きを読む
飯
-

『エクスタシス』の姉妹編かな

固定した世界観の崩壊、個人意識が変革し始め、外側との関係性が新たな関係性を持つようになった。

“双実験”

「模擬(ミミクリー)と眩暈(イリスクス)の組み合わせは個…

>>続きを読む
ROY
-

『エクスタシス』『スペース・プロジェクション・アコ』の映像を引用し、その色相を電子的に変調し、編集を加えている。

医療用の映像機器によって電子的に加工・変形するという手法の発展系

(https:…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事