DOG STAR MAN [完全版]の作品情報・感想・評価

DOG STAR MAN [完全版]1961年製作の映画)

DOG STAR MAN

製作国:

上映時間:85分

3.7

「DOG STAR MAN [完全版]」に投稿された感想・評価

No.384[どこの洗脳映画だよ] 50点

洗脳映画ってこういうイメージ。流石に意味不明だが、途中突然フワッと出てきたスカートの女性の後ろ姿が忘れられない。第一章から第四章は春夏秋冬と人生の生きる過程を示しているらしい。木こりのおじさんは監督のブラッケージ。人生の74分を消費したから彼には感謝してもらいたい。

あと最初驚いたんだけど、完全無音であってるらしい。
興味本位で観るものじゃなかった
理解するとかそんなものじゃ
ない代物でした
まるで理解できなかったんだけど電子ドラッグか何か?

でも60年代にマクラーレンを発展させたかのような新しい映像表現ってのは提示できていたとは思う。
Punch

Punchの感想・評価

3.8
1時間以上の実験映画を初めて見たけど意外と見れる。めくるめく色彩に溺れていく。
prastic

prasticの感想・評価

4.0
youtubeに上がってしまっていて、ずっとは見れないねんけど、折にふれみてしまう。
大昔、東中野にて。
座ったら寝そうだったんで立って観た。まったく混んでなかったけど。
そんなんも込みで、後にも先にもこんななんじゃこりゃ的映画体験はありません。
友梨

友梨の感想・評価

3.8
第2章を。

赤ん坊。

カラフルで、フィルムでしかできないような、スクラッチやペイントを利用した表現。
編集のリズム感がとてつもなく面白い。
サイレントにこだわるかっこ良さ。
Yarrtt

Yarrttの感想・評価

4.0
ビデオアート作品。
正直フィルマークスにあるとは思わなかった。

フィルムを傷付けたり塗料で塗りたくったりすることで、映写機に回すと不思議な模様やノイズが現れる。
しかし凄いのはこの映像が合成されたデジタルでないこと。
この時代の機材で作られたとは思えないほど幻想的な空間が表現されている。

Prologue〜IV章まである無音の83分間で、特に前半にはなんの脈絡もない実験映像が流れる。
後半からは抽象的な表現の中から少しずつ具象が混ざり始め、最後はブラッケージ本人が犬を連れて雪山を彷徨う鮮明な映像になる。

捉え方は様々だが、全体を通して観ると意外にもハッキリとした内容はあって、それは夢の中から徐々に現われ始める意識がいよいよ人間の赤ん坊という実体となって抽象世界から浮かび上がり、やがて理性を得た人間がDOG STAR=シリウスを頼りに道無き道を歩み続ける、といった具合。

アートとしてでも良いから、一度見る価値はある。

無音でひたすら抽象的な映像が流れる

これは苦行なのか

ただこれでしか味わえない何かがある
C

Cの感想・評価

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これがつくられた当時に観ていたら、きっとあたしはどハマりしていたであろうタイプの作品。画面に拡がる赤、青、黄。映像のつぎはぎ。早送りして観ているような。ちと映像酔いしつつ。どういうわけだか、いのちの始まり(生命の誕生)を感じてしまう瞬間がある。その瞬間にあたしの中に流れる電流のようなもの。からだの内側と外側。学生時代からずっと気になっていた「love songs」のフライヤーは今でも手元にあって、なぜか大事にしてる。観てもないのに。vhsをゲットしたのでスタンブラッケージせめてくよ(宣言)
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