攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3Dの作品情報・感想・評価

「攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D」に投稿された感想・評価

すてふ

すてふの感想・評価

3.6
一通りテレビシリーズを観たはずだから、わりとすんなり理解できた。ゴーストインザシェルが哲学的だったのに対し、こちらは現実的な社会問題を扱っているため理解しやすく、事件捜査に特化していて楽しい。
テレビシリーズ版・攻殻機動隊の続編。
少子高齢化、介護問題、労働人口の減少、個のポテンシャルの低下などなど、今後の日本の社会問題に焦点を当てたSACシリーズの持ち前の面白さは健在。
ただラストに向けて、事態が収束していくドライブ感は、尺の問題もあるが、弱いように感じた。
T

Tの感想・評価

4.0
高齢者問題は、喫緊の課題です。
確かに自動介助の否定は分かるし、
今度の傀儡廻が、高齢者の集合意識と言う所は、げに恐ろしき。
しかし、介護の現場を見るなら、やはり
先端技術は取り入れるべきと思われる。
菜々子

菜々子の感想・評価

4.2
部屋の掃除がてら見てたらやっぱり最初は何も結びついてこなくてわけわからなくなる攻殻機動隊のいつもの感じだったけど
最後はちゃんと繋がって、しかも観る側の想像を超えた結末があるのが面白い
タチコマちゃんたちが最後ちゃんと名前ついてるし、個性もあるから感動
2Dで観たので、記録。介護問題、少子化対策、児童虐待。電脳化が進んでもなお、人々を悩ませるのか…。「貴腐老人」という言葉が衝撃的だった。
Gam

Gamの感想・評価

3.0
アニメにしては徹底した現実主義と社会風刺がある攻殻機動隊。複雑な社会構造のピースが合わさって壮大なクライマックスとなる構成は俺も好き。
しかし、荒巻の頭は唯一おかしい。これだけ綿密で論理的な世界観がありながらなぜ彼の頭はファンタジーなのか。荒巻はよく ブラフだ。 なんてことを言うが、お前の頭こそブラフだと俺は思ってしまう。全く重力に反した、奇怪な髪型。現実世界ではあり得ない。つまり超現実である。
現実と超現実のコントラストが起こっているのだ。なんのためか。それは強調ではないかと思う。現実しかない世界に超現実を一滴落とすことで、現実を強調させる。荒巻の髪型は、攻殻機動隊がリアルを突き詰めているという姿勢を強調するための唯一の道具なのではないか、と考えた。
おかげで話の内容は全く入ってこなかった。
knkne

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4.0
社会問題がふんだんに組み込まれた作品。
いやはや深い。

他作品と比べ今作は分かりやすいとは言え頭をずっと使って観ていないとチンプンカンプンでしょう、
ui

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4.2
今回も今に共通するような社会問題をテーマに描かれた神山監督の攻殻機動隊。

映画で時間が決められているので、多少アップテンポすぎて、着地が無理矢理な感じもあったけれど…すごく面白かった!そしてわかりやすい!

もし、これがアニメ化されたらもっと難解で9課の人物描写も細かく見れたのかなーとアニメ化を期待したところもあったけれど良かったです。

今作は攻殻機動隊を知らない人にもすすめたい…!
SAC、政治経済や統治機構をはじめ社会問題の話がたくさん飛び出てチンプンカンプンになっちゃいました。

でも

「体制と公序良俗を守る」

というスジが一本通ってるので、すっかり迷子にはなることはなく助かってます。

パトレイバーみたいで楽しい!

『ゴーン・ベイビー・ゴーン』などでも扱われた、毒親による子供の虐待やネグレクト問題にも少し触れられます。

『イノセンス』でも子供が可哀想な目にあってたなー。

子供を大事に!
なんだか久しぶりに「おめぇ何言ってんだっぺ?」とか言いながら、何度も何度も巻き戻して理解に努める系の映画が観たくなって、攻殻機動隊ARISE観てみたら、なんだかイマイチなので、久しぶりに、これを鑑賞しました。

2回目なのに「おめぇ何言ってんだっぺ?」は相変わらずでしたが、一回目よりはスンナリ観れたw

集団的無意識が”傀儡回し”の媒介により形を為して、世の不条理に反旗をあげるのを、それを阻止すべく動いてる公安9課の視点から見せるとか、なんというサイコーw
しかも”傀儡回し”の正体とは、じゃーんw
ハードSFバンザイ(^^)/

このシリーズ、だいたい最後の方でバトーが「モトコおおおおおお」絶叫してる気がするのですが、この映画では一味違ってて笑ったw
そういう顔なんですかとw
それはどういう気持ちなんですかとww
絶対バトーは製作者側のおもちゃにされてると思うんですよねー。
いい声してるから尚更イジリがいがあるというかw
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