粂田剛監督「なれのはて」
感想
人生は必ず終わります。
それを実感する事は
難しいです。
それを他人事のように
補正しがちだと思います。
人生の終わりを自覚するには
強烈な何かが必要だと
思…
こんな風に堕ちていけたらな、と思った。
フィリピンの熱情。視線に宿る諦念。蒸した空気と喧騒とゴミの中、愛したり愛されたり愛されなかったりして死んでいく。埋葬された場所がわかんなくなって適当言われるの…
日本に居場所がなくなり、フィリピンで暮らすことを選んだ(暮らさざるを得なくなった)四人の男性を追ったドキュメンタリー。
取材期間が2012年から2019年の長期に渡り、四人の生活に訪れる様々な出来…
定期的にミニシアターの上映スケジュールを漁る。画像と題名で気になった映画のあらすじを確認する。『なれのはて』はそんなルーティーンの中で見つけた作品だ。歯抜けで笑う顔。なれのはて、といういかにもなタイ…
>>続きを読む弩級の怪作。目が離せん。
衝撃映像もあり。
とんでもない仕事…根気of根気
幸か不幸か、長寿の時代。
死ぬまでは、生きなきゃいけない。
どこへ行き着くか。
*****
思いのほかハッピーな表情…
このレビューはネタバレを含みます
映画館で見終わった後にふらついてしまうくらい、見応えがある映画だった。
日本で生きる人とフィリピンで生きる道を選んだ、選ばざるを得なかった彼らには、確固たる違いがあるようでない気がする。
元ヤクザで…
生きる事、幸せとは?
これを観たら人生観が変わってしまうかもしれない。
様々な理由でフィリピンのスラムで暮らす4人の年老いた日本人のなれのはて。
金は勿論なく(フィリピンの物価に詳しくないが数十円…
面白かった!ドライブマイカーより
ぜんぜん面白いです。
また見たくなる映画がですが、
DVDにはならず、動画配信サービスでも
無いかも。人生、、世界、、って
人々の気持ちってホントデカいですよ。
…
タイトル通りのドキュメンタリー。フィリピン貧困地区で暮らす4人の邦人のなれのはて。人間は幸せを求めて生きて行くが、今日を生き延びることに希望を見出す幸せもある。だが、それが人間の幸せといえるのか。彼…
>>続きを読むⒸ有象無象プロダクション