『よだかの片思い』を観た。鑑賞中、結構な居心地の悪さを感じていが、中島歩の不気味な存在感が映画を観続けさせてくれた。ただ、ラストの長回し、今までの居心地の悪さを吹っ切るような爽快感の完璧なショット。…
>>続きを読む主人公の心が高鳴るシーンに意図的にハレーションを入れる演出が独特だった。
話はとてもわかりやすくて面白かった。顔のアザを短絡的にネガティブなイメージのコンプレックスとして捉えるのではなく、自己のアイ…
原田いい子だな…
中島歩演じる映画監督、胡散臭くて恋愛経験ない人が相手になるタイプじゃなさそう感がすごかった。
アイコが色々諦めながらも卑屈になることなく真面目に生活送ってる姿を見ている人は見ている…
キノシネマ立川。L/R15企画の両爆弾、中島歩と手島実優が同じ画面に収まったら嫌な予感しかしないわけだが…ネタバレ自粛▼同じ主演の前作は残念な出来だったよな、vs.『わたし達はおとな』がなかなか良か…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
アザっていう目に見えるもので表現されていたけど、これは心に抱えてる問題にも言えるんじゃないかなと思った。
最後、アザを綺麗に隠すシーン。「人間は裸で生きていく生き物じゃないんだから」って言う言葉が…
気になってた作品の1つ。
コンプレックスや人に言いにくい秘密と長く関わっているのは自分自身。 人が勝手に決めたものさしで苦しむ必要はない って言われている気がしました。 一生向き合うの…
集英社2021映画「よだかの片想い」製作委員会