これとか『追悼のざわめき』とか、新世界の猥雑・汚らしさをドヤ顔でお披露目するのって、戦後すぐの風俗映画からよくある手法じゃんとか思ってしまうが、バブルぐらいだと逆に目新しかったんだろうか。
(まあ、…
日本のバブル絶頂期1990年の作品。
まさに!な地上げ屋も出てきます。
映画としてはアホな話ですが、この映画の前半は当時のまだバリバリディープ感のあった西成?や新世界?の、おそらくリアルな、おそら…
相変わらずコテコテのエネルギーに振り回されて三半規管やられそうになるが、支離滅裂なのに祝祭感や多幸感が押し寄せてくる。以前の作品よりもさらに国際的な作風になり既存の枠組みやストーリーラインを自ら破綻…
>>続きを読むシネマ☆インパクト