【辺獄の果てまでどこまでも】
第34回東京国際映画祭にて香港ノワール『リンボ』を観賞した。ポスタービジュアルから漂う混沌が凄まじいのですが、知り合い曰く元々パートカラーの作品だったとのこと。ポストプ…
色のない世界が持つ意味とは?
香港の廃墟やゴミがはびこるスラム街で左手だけが切り落とされる猟奇的連続殺人事件が起こる。力でねじ伏せる冷酷なベテラン刑事と、エリート新米刑事が犯人を追うことに。
犯…
ラムカートンさん来日登壇してくれて、ポスターまで当たってしまったので満足❣️
モノクロの香港で終始じめっとした全然明るい映画ではないのだけども、ソイチェンだもんな!という納得感
リンボは親知らず…
煌びやかな香港の夜景とは裏腹に、臭い立ちそうなゴミの山々。クライムアクションと呼ぶにはセンチ過ぎる展開からその湿気まで感じ取れる繊細でひたすら美しいモノクロ画像に釘付けになった。
昨年の東京国際映…
東京国際映画祭 ガラセレクション部門。香港のスラム街で起こる連続殺人事件を、モノクロで猥雑な映像で描くというだけで、個人的には大好物。確かに映像世界として大好きなんですが、物語が今ひとつ弾けず。やや…
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