突然行方不明になった息子を探すシングルマザーは、インターネットに掲示板を作り賞金を用意し、些細な情報に縋っていた。ある日、掲示板に「かつて息子と一緒にゲームをした事がある」という情報が届く。藁にもす…
>>続きを読む『親密な他人』(2021)
パート販売員として働く46歳の石川恵は、1年前に行方不明になった息子・心平の帰りをずっと待ち続けている。そんな彼女の前に、心平の消息を知っているという20歳の青年・井上…
某ミニシアターにあったチラシを観たとき、そのくすんだ色合いの(黒沢清監督っぽい)雰囲気にちょっと興味がありました。映画そのものは観ないままでしたが、ようやく配信で…。
96分の短尺でよくまとまっ…
・鑑賞中、不可解な気味悪さで精神的に鳥肌が立った。彼女の言動は奇怪で狂気的だ。常に「子ども」や「息子」に酷く執着している。子どもへの愛の暴走かと思いきや、ベビー服を触り、他人の赤ちゃんをあやす姿から…
>>続きを読む黒沢あすかさんの不気味な演技がすべての作品。ぱっとしないというか、不気味さからくる気持ち悪さ全開の雰囲気を作れるのは本当に凄いなと思った。
神尾楓珠さんの、何かに絶望しているというか、空っぽな人間の…
可哀想な母親から、徐々に不気味さを小出しにしてくるあすかさんが素敵。
赤ちゃん服売り場の店員さんが、泣いてる赤ちゃんをあやして怒られるのは納得がいかない。
オレオレ詐欺電話に対応する表情が幸せそうで…
『この愛、聖か毒か』
ですって?
もう不気味だわ…
#黒沢あすか さん演じる石川さんが
もうなんかリアルに居そうやし、最初から"何者?"感がずっと巻き付いてて
めっちゃ不気味で怖かった。
きっと…
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