リコリス・ピザの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『リコリス・ピザ』に投稿された感想・評価

4.2
甘酸っぱい映画をPTAが作った。1回目でテンポと結末、2回目でそれを踏まえて、登場人物の性格と行動を見てより楽しめた。
3.2

PTAの作品群はほぼ全て鑑賞したが、これは好きになれなかった。冒頭からラストまで終始興味を持てず。逮捕やウォーターベッドの突拍子のなさなど心を惹かれた描写もあるにはあったが。「ホフマンに似てるな」と…

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PTAの描く人間の不器用さは愛があって好き。
カーニバル的混沌を生み出す敏腕ティーンエイジャーが巻き起こすスラップスティックでもある。
Pipin
3.3

映像のテイストや時代感など画作りとフレッシュなキャスト達は素晴らしいと思いましたが、物語はアメリカの特殊な環境に居る子弟達なので共感部分があまり無くて強く残る物は無かった。
監督始めキャストも映画産…

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2.9

MV映画。撮りたい映像があって、それを継ぎ接ぎした感。にしても、もっとうまく編集できたんじゃないかと思ってしまうが…。
終わりかたとかそうじゃないだろ!

服はおしゃれでかわいいし、走るシーンはいつ…

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【PTAの恋を見つめる視点の成熟】

ポール・トーマス・アンダーソン監督の新作『ワン・バトル・アフター・アナザー』を観るにあたって、見逃していた『リコリス・ピザ』をようやく観れました。
この作品は、…

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すっげえ変な話。導入、設定からして突飛なんだが、とくにショーン・ペンが登場してからの展開が怒濤でめまぐるしいばかり。ついていくのが大変なくらい振り回されるのに、語り口がファニーでキュートでおもしろい…

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4.3

これがPTAの映画!!

初期の頃にあった茶目っけのようなものが戻ってきたような印象。ゼアウィルには残ってたけど、『ザ・マスター』ではなかなか感じずらかった。

なかなかストレートとも言いづらい青春…

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sw
-

PTAの映画の中でもインヒアレントヴァイス含め最近の米ポストモダン文学のような脚本と作風が個人的には苦手で、その特徴がアメリカ的に映画化されているので突飛で乗り切れなくて自分はつまんないと感じてしま…

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盆栽
3.9

走れ、青春!!


 ポール・トーマス・アンダーソン監督による、1970年代のサンフェルナンド・バレーを舞台に、15歳の元子役ゲイリーと25歳の気まぐれな女性アラナの奇妙な関係を描いた青春映画。

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