今回のラブディアスはタルヴェーラ映画のダンスシーン並みにやたらと踊る!
メモ書きまくった紙どっかいったけどディアスにしては分かりやすく平面的だった。立ち去った女以降配給が全スルー決めてるけどけっこう…
警察の倫理と個の使命。2人の忠実な麻薬捜査官が分け入った魔境の果てで、静かに対決の時を待つ。
ラヴ・ディアス。穏やかに、そして苛烈に。
フィリピン・ドゥテルテ政権下で公僕の抱える矛盾が、老若の対…
【半狂乱のケジメを付ける男たち】【東京国際映画祭】
■あらすじ
フィリピンの優秀な捜査官の一人であるエルメス・パパウラン警部補は、深い倫理的岐路に立たされている。
警察の一員として、彼は自分の組織が…
年に一度、東京国際映画祭でしかお目にかかれないでお馴染みのフィリピンの怪物作家ラヴ・ディアスの新作。
制作当時の政権に対する怒りが沸点に達し、画面全体から異様な妖気を放つ本作。粒子の荒いザラついた…
「立ち去った女」は真夜中の道路でのダンスシーンがよかったけど、今回はやたら踊りますね!
とにかく踊り語り、乾癬、狂った洗礼や施し、一方的な善行。ポップに見えてクスッと笑えるシーンもあるけど、裏側には…
このレビューはネタバレを含みます
長回しでじっくりと狂ってしまった男を描く。
『チンパンジー属』が全然刺さらなかったけれど、こちらは結構楽しめた。
ドゥテルテが麻薬の売人は撃ち殺していいっていう制度にして、おかしくなってしまったフ…
『立ち去った女』しか観ていないが、あちらに比べると何だか力強いショットもなく構成にも締まりがなくてイマイチだった。ショットの長さそれ自体に意味があるのは分かるのだが(長回しとはそういうものである)…
>>続きを読むエホバの証人?
ラヴ・ディアス、好きなんだけど、今回はダメだった。セリフ多め。フィリピンの汚職警察の話でなかなか酷い状況なのね。
途中で爆睡して訳わかんなくなり、途中で離脱。
2022年東京国…