幼い頃に日本に難民として移住してきたクルド人のサーリャ。
日本語も母国語もできるから、同じクルド人からは通訳の役割を担わされたり
難民だということを隠したいが為にドイツ人だと偽っていたり
難民申請…
【最近観た映画「マイスモールランド」】
AmazonPrimeで。
よく聞いているラジオを始め、メディアで目にする題材のため、この機会に事前に情報収集し 自分の中で考えを整理した上で この作品を鑑…
『マイスモールランド』日本の難民問題を女子高生を主人公に社会派青春映画として瑞々しく切実に描く。自分がクルド人だと初めて他人に打ち明ける恋。何も知らない彼を介して学ぶクルドという民族。弱者に対する優…
>>続きを読む超重い。こんな現実知らなかった。
そもそもウクライナの難民は話題になるけど、他国の難民は受け入れが難しいのか?
いずれ、不法滞在で入られる入館施設って言っても、まるで拘置所だし、名古屋の事例のように…
「お前はクルド人なんだ」
「どこにいてもクルド人なんだ」
ある日、難民申請が不認定となったクルド人家族の日常が一変。
母親的存在である長女のサーリャの目線から難民問題とロミジュリ的青春を描いた物語…
サーリャの働くコンビニ客のお婆さんで1人いたが、日本人、人種とエスニシティとアイデンティティを勝手に同一視する人が多すぎる。サーリャは確かに人形のように綺麗な顔立ちの「外人」かもしれないが、彼女は紛…
>>続きを読むこの話は現実を象徴する寓話のような物語である。
可哀想すぎる家族だけを見たら同情するし、一方で、民族言葉でバーベキューしていたら、無知から怖がる日本人もいるだろう。自分もそうかもしれない。
サーリ…
©2022「マイスモールランド」製作委員会