わがままで身体的にも幼いなと思っていたであろう妹が言った「ママはお姉ちゃんを愛してるよ」にこっちも動きが止まってしまった
私の方がお姉ちゃんだと思って育ってきたのに、妹が断言したその一言が持つ力強さ…
とても好きな映画。
厩舎や道路で漫画を読むシーンなど全てが綺麗で繊細で丁寧に見えた。
特に最後の玄関に掛かる家族それぞれの傘が印象的だった。
家族という関係性なんて、無条件で強いものではなく、バラバ…
⚠️過去記録
●母の病気治療のために、アメリカから台湾へ帰国?して、『父・母・姉・妹』4人で暮らすコトになる少女(姉・13歳)が主人公。
●学校に馴染めなかったり、母親とうまく行かなかったり、シ…
本人の意思を超えたところで、台湾からアメリカへ、アメリカから台湾へ移動しなければならなかった姉妹と、その両親の衝突と葛藤、和解を描いた作品。
(1) 《家族》といっても、他人でもある。それぞれが、…
クロスカルチャーの中で女の子が悩みながら成長するお話かと思いきや、お母さんが癌で母娘関係がメインだった。治療しながら家事に子育て、辛すぎる… 自分が癌だからといってそれを周りにも当てつけないで、とい…
>>続きを読む台湾映画。アメリカかぶれの女の子が台湾に戻り、現実に向き合っていく話。家族の本気のぶつかり合いが良かった。親の余裕のなさから出る態度は毒親に近いけどそれに対して娘2人がちゃんと反抗したり言い返すのが…
>>続きを読む反抗期とお母さんの癌の治療が重なるだけでも、家庭崩壊の危機なのに、もっとお母さんに優しくしてあげて〜と思ったけど、ファンイーの思い通りにならないどうしようもない気持ちがよくわかる。
中学生の女の子…
ゆっくりと心が押し潰されていくような感覚。
不景気、病気、慣れない環境、コロナ…誰しもが自分の事で精一杯。
人に優しく出来る余裕なんてない。
多少の違いはあれど、自分にも身に覚えがあるからこそ心苦し…
終始家族の関係性が辛かった。
母の死を受け入れることで、自分の精神を保っている気持ちもわかるし、それが辛い旦那の気持ちもわかる。
アメリカから台湾に帰ってきて、うまく馴染めないフェンの気持ちもわかる…
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