認知症の母、ニートの兄と三人暮らしの主人公の男性。貯金の残りもあと僅か、そんな時にまた最悪な事が起きるストーリー。大川裕明監督自身が主演している29分の短編映画。家族みんなのキャラクターが立っていて…
>>続きを読む大川さんってすごいですね。監督やったり、主演だったり、エンディングテーマ歌ったり。
認知が入って夜な夜なお経のような歌を歌い踊る母親に、小説と絵ばかり描いてニートな弟を持っているお兄ちゃんの話。親…
家族の話。
認知症の母、ニートの兄マサル、そしてバイトのツバサ。荒んだ生活で疲れ切っていく中、ある日病院で重大な診断結果がツバサに下される。……ってあらすじ。
面白かった。
充分に伝わります。
母…
深刻な状況なのに、面白い言い回しが多く、クスリと笑ってしまう。無責任な兄がピクニックの頃には、母親に調子を合わせて旦那の様に振る舞う優しさを見せる。「食べる前に飲むって邦衛も言ってるだろう〜」で一気…
>>続きを読む認知症の母と引きこもりの兄を支えながら、ラーメン屋で働く弟の3人の生活
弟はステージ4の癌が発覚すると2人の未来を案じながら最後のピクニックに出掛ける
兄は引きこもりでやっぱり役立たずと思ったら、…
お金も健康も仲間も何もなくて家族のためだけに
生きている。
家族三人で心中しようと最後にピクニックに来た際、認知症の母が二人の息子への信頼や期待、
無償の愛を語る。
それが苦しすぎる現状と乖離があっ…