震災の映画だったとは!
なーーんにも知らずに見て、えっ!
ってなった。
文化庁の助成金がでてるのは、そういうテーマだったからなのかと、納得。
浜辺美波の綺麗さは、もう異常や笑!
なんか浮いとる感…
主人公がみるすみれちゃんが
人が誰かを思い出すのをうまく表現しているなと思った。
ゆっくりと悲しみを噛み締める作品。
海の静けさ、穏やかさは一時的でしかない
飲み込まれた方々、痛かっただろう
怖…
まさか東北の震災の話と繋がっていたとは思いませんでした。あの日に沢山のものが失われていった。すみれもその1人だった。
絵を使ってみせた表現の世界観が良かったです。
ラスト一人一人の映像に強い想いを…
ひとつひとつの映像が丁寧というか綺麗で、チューニングしなきゃいけない新歓も、大学生活も、職場も、薄暗い部屋も、ドライブ中の車窓からの眺めも…
そしてたどり着いた海などの情景もどこか既視感があって懐か…
寄せては返す細波と泡沫。
弾けて消えて…海へと還る。
大切な人との記憶とか、
自分が此処にいた証だとか…
大凡のことは、そうやって消えていく。
どれだけ尊くても、
耐え難いほどに痛くても…
最…
常に浮き沈みがあまりない作品なので、それが少し微妙であればあまりおすすめしないかも。なんかマイブロークンマリコと似てるかも。でもあの作品よりかは物語とセリフに
浮き沈みが少ない印象。かといって淡々と…
映画「やがて海へと届く」製作委員会