寄せては返す細波と泡沫。
弾けて消えて…海へと還る。
大切な人との記憶とか、
自分が此処にいた証だとか…
大凡のことは、そうやって消えていく。
どれだけ尊くても、
耐え難いほどに痛くても…
最…
常に浮き沈みがあまりない作品なので、それが少し微妙であればあまりおすすめしないかも。なんかマイブロークンマリコと似てるかも。でもあの作品よりかは物語とセリフに
浮き沈みが少ない印象。かといって淡々と…
遠野が何度か言っていた「あいつにとっても」という言葉は、自分の思いを他人の思いにすり替えて正当化しようとする言葉。
対してまなは、自分の思いを自分ごとで表現して他人と自分をちゃんと区別できている人…
いなくなった人、今は会えない人が、会えなくなる前なにを考えていたのか、残された人は知りたいと思う
ビデオテープに撮るみたいに保存されていない限り、記憶は時間が経つにつれて薄れていってしまう
震災…
震災と津波がぶっ込まれると思わなかったです……
そういう意味の海やったんや………
あれって楢原さんもそういうアレで亡くなったの?(突然居なくなって(死んで)しまう→他の人から見れば世界の片側しか見え…
構成が不思議
個人を悼むためなのか同じシーンがラスト30分で突然くりかえす部分長尺にする意味ってなんでなのだろうともやもやした
謎は多ければ多いほどいいんだろうなとも思う
住んでると気付かないけ…
震災の津波以降友人が行方不明の話
物事の片側からしかいつも見れてない気がするってすみれちゃんはよく言ってたのが印象的だった
確かにそうだと思うけど、すみれがビデオを撮るのは、こちらからの視界を残…
映画「やがて海へと届く」製作委員会