最初のアニメーションがはじまった時はとても恐ろしく、怖い感じがしました
ストーリーを進めていくと、この世界、日常、2人の表情、感情がとてつもなく美しく感じて
最後にはなんだか涙がにじんでくる
そ…
2011年の東日本大震災で行方不明になった親友の女の子(すみれ・浜辺美波)のことが忘れられず、回想する女の子(真奈・岸井ゆきの)のストーリーです。まあ、作風は全体的に落ち着いており、映像も趣があり雰…
>>続きを読む「忘れられるのがいちばん怖い」という、3.11の被災者と遺族の語りが、物語を通して伝えられている映画だった。
適切に忘れるというのが当事者にとってケアの形のひとつになっているとすれば、現地で被害に合…
切ないけど美しい。
そう感じる映画でした。
親友の「死」を受け入れられない自分と、受け入れようとする自分。その葛藤や経過が繊細に描かれていました。
また、この感情の揺らぎを表現された岸井ゆきのさん…
死を受け入れられない真奈の気持ちに共感したり、急に抽象的な演出になって置いてけぼりな気持ちになったり、なんか不思議な映画だった。真奈とすみれの関係に名前をつける必要はないものの、恋愛や性愛に疎い自分…
>>続きを読むもう、いつから「そんなに生きていたくはない」とずーっと薄く思っているのかを覚えていないのですが、そんな自分がのうのうと生きているのは、誰かに何かを背負わせることにつながるのが嫌だからというのが一つあ…
>>続きを読むすみれさん強そう。
名前の案としてよい。爽やかでも強い。
みちるさんとかもよい。
深く深く愛して真っ先に自分を選んでくれる人
浜辺美波さんは、どうやっても届かないような儚さあるね〜ほんと。
死…
岸井ゆきのちゃんと浜辺美波ちゃんの組み合わせ、見たらしっくり来るかなと思ったけど、なんだかずっとしっくり来なかった…。ストーリーも自分としてはなんだかいまいちはまらずだったけど、水辺、電車…中川龍太…
>>続きを読むいやぁ、良かった。ほとんど情報を入れずに観たんだが、それだけになるほどこういう話だったかと深く印象に残った。とにかく映像の感覚が素晴らしい。街、家、店、山、緑、空、海といった風景があまりにも美しく、…
>>続きを読む映画「やがて海へと届く」製作委員会