人として知るべきお話であり、知れば知るほど深みを増す映画
希望を見失わず、人道を大切にする事を
沢山の映画が各々表現している中で
実話として自身の背中で、山本幡男さんが教えてくれたことは偉大
ク…
重めのテーマで、終わり方も決してハッピーエンドではない(本作は遺書が届いたという意味ではアンハッピーではないかもしれないけど)作品のラストで、イントロから結構なボリュームの主題歌を流すのは本当に止め…
>>続きを読む山本幡男さん、なんて素晴らしい人なんだろう。
厳しい環境下で、ろくに食事も与えられずに理不尽に虐げられてきた中で、ラーゲリの仲間たちに生きる希望を失わせないように行動する山本さんの人間性に感銘を受け…
感動しました。
山本さんただひとりが初めからみんなを1人の人間として見ている姿、そして時間が経つにつれ、みんなも山本さんのことを慕うようになる。
収容所内でどれだけ山本さんの存在が大きかったかって…
寒さで肌が赤く悴んでいる状態でソ連軍から暴行を受けるなんて、想像しただけでも痛い
犬とか遺書の記憶とかも実話なのかな、すごいな
遺書を託された4人のうち、ケンティー以外の3人のことをあまり受け入…
べしょべしょに大号泣。
「考えたことは誰にも奪われない」「最後に勝つのは道義」、山本さんを見ていると、やはり自分の美学を持つ人、柔軟に時に哲学的に思考を巡らせる人は、わたしにとってすごく魅力的だなと…
感動。戦争や病気がテーマなのでどうしたって泣いてしまう。
特に最後の遺書を読むシーンは泣きました。
個人的には松坂桃李さんの手紙のシーンが1番良かった。
ただ、ストーリーが良かっただけに所々以下の様…
ⓒ2022映画「ラーゲリより愛を込めて」製作委員会 ⓒ1989 清水香子