ラストシーンの捉え方で180度変わる映画らしい。それを理解したうえで、どういう感情になるのが正解なのか本当に分からないラストだった。
振り回されることや人間性を尊重されないことに耐性がないので主人…
何も知らずに鑑賞したため、美術鑑定を題材にした映画かと思っていた。
実際、主人公ヴァージルのコレクションに並ぶ名画の数々に期待が高まったが、物語が恋愛へと傾き、やや拍子抜けした。
主人公は自分の世界…
若いうちに経験していれば、避けれたかもしれない事象をあの年で経験したが故の判断力の甘さ。想像してたどんでん返しとはちょっと違ったけどショックはあった。
最初は少しの白髪も気にしてたヴァージルが段々と…
なんて苦い。
対人関係に問題のある美術鑑定士が、やはり対人関係に問題のある(らしい)、決して面と向かって逢おうとしない依頼人からの依頼を受けて、その女性の住む邸宅の調度品の鑑定とカタログを作る内、…
最初はね、
格調ある作品だなぁ、
ジェフリー・ラッシュ
良い声してんな、とか
オークション運び
キレキレやなとか、
陰キャ女なかなか
出てこんなぁとか、
これって、もしかして
大人のラブストーリーに…
いくらお金があっても、私生活が充実していなければ意味がないと感じさせられた。また、若いうちにこの作品の恋愛のようにさまざまな経験をしておかないと、後になってリスクが膨らみ、最悪の形で返ってくることも…
>>続きを読む(C)2012 Paco Cinematografica srl.