グラウベル・ローシャが出演・監督する映画 7作品

「大地の時代」 冒頭、真っ赤な夕日が山や空、街を黄昏に照らす。鮮やかな色調のパレード、夜明けの山並み、バイーアの祭り…

どう言う尺度で観るのが正しいかすら分からぬまま150分が過ぎ去って言ったが、面白く無いことをただ大きな声で何度も繰り返…

政治的で過激な演出にゴダールのことを想起せずにはいられないのだけど、やっぱりゴダールって音や色彩に独自性ありすぎるよな…

ブラジル大使館後援のシネマ・ノーヴォの特集上映の一本として、本当に久しぶりに、グラウベル・ローシャの映画が映画館で見ら…

ソフトを買ったまま封も開けずに仕舞いっぱなしだったけど、フォロイーさんのレビューで思い出した。ありがたい。 次にどん…

【移行段階】 ゴダールやアンゲロプロス『旅芸人の記録』にも影響を与えた作品。シネマ・ノーヴォの旗手、グラウベル・ロー…

「狂乱の大地」 冒頭、モノクロームに映る大海原の空中撮影。民謡音楽が流れ、ここは大西洋岸内陸エルドラド。アナーキズム…

No.475[政治を巡る狂気と混乱の寓話、グラウベル・ローシャ特集③]　90点 南米の架空の共和国エルドラドの政治闘…

1940年代、ブラジル北東部地域の荒野。荒涼とした大地は薮が申し訳なそうにすみにより、背の高いサボテンがいくつか目立っ…

｢奇想天外映画祭2023｣で見ました🎥 幻のカルト映画🤩 なんやねん❗️コレが1964年‼️ 早い‼️早すぎる🥳 ガン…

「バラベント」 冒頭、ブラジル北東部バイーヤ地方。ブラキーニュの漁師達。海と太鼓、合唱、灯台、網を引く住人、大量の魚…

　ブラジルの土着的な領域に踏み込んだ、半分ドキュメンタリーチックなまでに感じた映画だった。外部からは決して語れない内部…