●気が向いたらしっかり書きたい、MCUシリーズざっくり感想
ブラック・ウィドウも登場し、少しずつアベンジャーズに近づいていく感じ。
パワードスーツも更にバージョンアップ。
トニーの堕ちるところまで堕>>続きを読む
●気が向いたらしっかり書きたい、MCUシリーズざっくり感想
全てはここから始まった。
トニー・スターク役にロバート・ダウニーJr.をキャスティングしたことはかなりチャレンジングだったのでは。
金持ち>>続きを読む
●気が向いたらしっかり書きたい、MCUシリーズざっくり感想
このままマーク・ラファロに交代せずエドワード・ノートンがハルクを演じ続けていたら、後々のブルースのキャラは結構変わったかも。
日本ではこっ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
『セッション』的なスポ根音楽映画かと思いきや、だんだん心霊映画のようになっていくこの作品。
やけに長々と続く序盤のインタビューシーンが、既に今作のテーマを物語っていたように思えます。
いくら麗しいケ>>続きを読む
マリオはマリオカートを昔少しやったくらいで、キャラクターの名前とか設定はほとんど知らずに鑑賞しました。
イルミネーションの作品は、SINGの1作目が好き、ミニオンは興味なし、ペットは観てみたいかもとい>>続きを読む
バーホーベンのオランダ時代映画。
ジャンルとしてはミステリー作品でしょうか。
ひとりの女と出会ったアルコール中毒のバイ(パン?)セクシュアルと思われる小説家が幻覚に悩まされ、次第に悪夢に苛まれていき>>続きを読む
言わずと知れた名作の映画化。
ゴダールが溝口のことを大好きでリスペクトしていたので『気狂いピエロ』で本作にオマージュを捧げている、ということは聞いたことがあったのでどこに該当場面が出てくるかなと思って>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
変わり者の女の子が主人公のほのぼの映画かと思いきや、物語は少しずつ、でも着実に階段を下りるように闇が立ち込めていきます。
映画が終わってみても、あみ子が「大丈夫じゃ」と言っても、あみ子が置かれた状況だ>>続きを読む
ヨハン・ヨハンソン、おそらく最初にして最後の長編映画作品。
彼の没後、制作スタッフにより完成までもっていったそう。
画面に映し出されるのは巨大で幾何学的な遺跡のようなもの。
全然知りませんでしたが、>>続きを読む
新作『犬神家の一族』が放送されていたので、また横溝映像化作品をいろいろと。
岩下志麻の美しさ!
と思ったら監督が篠田正浩でした。
今回、金田一を演じるのは鹿賀丈史。
岸本加世子って実は双子で、もうひ>>続きを読む
ときどきミームのように見かけた、寂しい朝ご飯への文句シーンや異様に顔がリアルになる作画など、この作品発祥だったことを知りました。
オトナ帝国や戦国などの名作を生みだした原恵一からバトンタッチした水島>>続きを読む
ジェームズ・ガンほど、自らの過去の失敗に向き合っている作家もなかなかいない気がします。
ザ・スースクに引き続き、「子供に酷いことをするやつは問答無用で許さん!」という強いメッセージがあり、作中で登場人>>続きを読む
かつてピーターはヨンドゥにクリスマスを奪われてしまった…という昔話を聞いたドラックスとマンティス。
ならば今年は彼に素敵なクリスマスを過ごしてもらおうと、ピーターが大好きで憧れるケヴィン・ベーコン(本>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
『ボーダー 二つの世界』で世界に衝撃を与えたアリ・アッパシ監督の最新作。
『ボーダー』は北欧ノワールでしたが、本作は監督の出身地であるイラン色の濃い作品となっています。
しかし本作はドイツ・スウェーデ>>続きを読む
シンプルかつ大胆なプロモーションが恐怖を呼び話題となった本作。
笑みを浮かべながらこちらを見る女性、北斗の拳のような煽りキャッチコピー、ONLY IN CINEMASとアメリカ版ポスターにはありますが>>続きを読む
ハリウッドの仲良しコンビ、ベン・アフレックとマット・デイモンが再びタッグを組み挑んだのは、ナイキのエア・ジョーダン誕生秘話。
自分の中では完全にバスケットシューズ=ナイキのイメージだったので、かつては>>続きを読む
今年のアカデミー賞で主演男優賞とメイクアップ・ヘアスタイリング賞を受賞した作品。
ブレンダン・フレイザー自身もわりとガタイがいいと思いますが、特殊メイクで体重272キロの男へと変貌を遂げています。
創>>続きを読む
ネット史上最大の事件、とありますが私は全く知らなかったので、この映画がきっかけで初めて金子勇という人、そしてWinnyについて知ることができました。
いろいろなことがあったけど、役者・東出昌大はやっぱ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
言わずと知れた黒澤明の名作『生きる』を、ロンドンを舞台にリメイクした作品。
まず驚くのはその上映時間で、黒澤版が143分あったのに対し、本作は103分。
え、『生きる』ってこんなに短くできたの!?と驚>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
春といえばコナン映画!
ここ最近は特に一大ヒットコンテンツとなりましたが、いよいよこの『黒鉄の魚影』でついに100億突破が期待されています。
入場特典なしでここまできているのはなかなか凄い。
今作の>>続きを読む
映像の中に無限に挿入されるイメージ、写真、イラスト、絵画、哲学にクラクラします。
ゴダールならではのマッシュアップ的な、独特な映像手法は言葉で説明するのは野暮と言ってしまえば逃げのようですが、一体次は>>続きを読む
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『ベネデッタ』も絶好調だったポール・バーボーベンの初期作。
若きルトガー・ハウアーの魅力に溢れた一本。
役柄はかなり最低な男なのですが、彼だからこそどうしても抗えない説得力があります。
これでもかと>>続きを読む
谷崎潤一郎の小説を映画化した作品。
いきなり意識が朦朧としている若尾文子の背中に女郎蜘蛛の刺青が彫られる、印象的なオープニング。
「彫る」というのだから当たり前なのだけれど、改めて刺青ってああやって>>続きを読む
当時18歳だったアケルマンが自身で監督・出演をつとめ映画学校の卒業制作として作られたものだそう。
でたらめな鼻歌と花束。
洗剤と調理道具をキッチンにまき散らしたかと思えば唐突にパスタを食べる。
そし>>続きを読む
『ジャンヌ・ディエルマン~』の舞台でもあったベルギーのブリュッセル。
アケルマンが生まれた地でもあるこの場所のとある一晩を切り取った物語。
多くの人が寝静まった夜ですが、靴音、電話のベルの音、環境音>>続きを読む
偶然殺人事件を目撃してしまった女優のビワコ。
事件には宗教団体も絡んでいるため、教団の人間や信者に狙われることを危惧した彼女には二人の刑事が護衛につくことに。
伊集院光が出てくるくだり、犯人(高橋和>>続きを読む
スーパーマーケット大好き主婦が、幼馴染が経営する閑古鳥が鳴いているスーパーを立て直していくサクセスストーリー。
『タンポポ』は宮本信子演じる主婦を周りの男たちが支えていく物語でしたが、今回はその立場が>>続きを読む
マルサ2は、宗教法人、脱税を働く地上げ屋など前回よりも巨大な組織・権力との攻防が描かれます。
相変わらず個性豊かな登場人物たちが楽しませてくれます。
微妙に大川隆法っぽい岡本信人に笑ってしまう。
マ>>続きを読む
大人同士の、ジョークを交えた洒落た会話が繰り広げられる料理ミステリー。
4人の一流シェフがそれぞれの得意料理になぞらえて殺される連続殺人事件。
でも作品自体に重苦しい雰囲気はなく、軽く観られるブラッ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
まる子と絵描きのお姉さんの交流を描いた物語。
小さい頃に何度も観て、歌とかはなんとなく憶えていましたが物語展開はけっこう忘れていました。
今作は大瀧詠一、細野晴臣、笠原シヅ子など、既存の楽曲が多く使>>続きを読む
ラッパーと時事芸人が、2021年と2022年に日本で行われた二つの選挙戦を追ったドキュメンタリー。
前半は、『なぜ君は総理大臣になれないのか』や『香川1区』でも話題になった香川での衆院選、後半は大阪・>>続きを読む
ピエール・ショデルロ・ド・ラクロが1782年に発表した書簡体小説をもとに、ジャンヌ・モローとジェラール・フィリップ主演で映画化された作品。
ジェラール・フィリップの甘いルックスはもちろん、今作で最初に>>続きを読む
妾の子として生まれ、周りからは軽蔑され疎まれ、嫁に行っても籍を入れられず家庭の中での地位は最下位。
そのうえ、夫が留守の間に家に入った強盗に犯されてしまったひとりの女性。
げんなりする内容ですが、やら>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
主人公が自分は異常者であることを紹介することから始まるサイコキラーもの。
これもこれで「モデル連続殺人」じゃないかと言いたくなる、花嫁姿で次々と惨殺される女性たち。
自分が殺した奥さんの霊がずっとそ>>続きを読む
『マリグナント 狂暴な悪夢』といい『ラストナイト・イン・ソーホー』といい、ジャッロ映画に影響を受けている作品を近年もときどき見かける気がします。
そんなジャッロ映画の始祖とも言われ、多くの映画人に影響>>続きを読む
ミンチョルの声をヤン・イクチュンがやっていたとは、全く分かりませんでした。
『新感染』シリーズなどのヨン・サンホ監督のアニメ映画。
『ソウルステーション・パンデミック』の時も思いましたが、この監督は>>続きを読む