10年前はまだ、こんな昭和なアニメをやってたのね。
作画良く、落語はほとんど知りませんが、感じは充分伝わった。助六の最期は呆気なく、興醒め感がありましたが、全体を通しては面白かった。次に続くのね、す…
良かった。落語というアニメで描くのが難しい題材を、あかね噺は大胆なエフェクトや噺の中に入ったような演出で描いていたが、今作は淡々と、味付けをあまりしないような形で見せてきた。それ故に石田彰と山寺宏一…
>>続きを読む『昭和元禄落語心中』第1期は、単なる伝統芸能の舞台裏を描いたアニメーションではない。落語という極上の古典芸能を触媒に、「時代」「芸」「性」という抗えぬ力に翻弄された人間たちの、美しくも残酷な「業の連…
>>続きを読む菊比古(八代目有楽亭八雲)は立派だ。天賦の才に恵まれている助六の横で努力し続け、自分の落語を見つけて、名跡を継ぐまでに成ったのだから。
私は、菊比古派。菊比古は、助六のために社会的な苦労の一切を背負…
助六と菊比古が真っ当に落語の世界で切磋琢磨する姿が観たかったな。女のお陰で落語に深みができ、女のせいで人生を狂わされる。助六は性根がどうしようも無かったな。芝浜と現実がリンクして心を入れ替えようとす…
>>続きを読む人物、ストーリー展開、テーマとの整合性、演出、どれを取っても美しい。とくに人物の鏡像・対比関係を丁寧に描いていく点が好み。
衒学や、外連や、「これはきっと意味深な裏テーマがあるぞ」といった思想的ミス…
©雲田はるこ・講談社/落語心中協会