マジで撮る映像の1つ1つがダイナミックにオリンピックを捉えていて、実際に見るオリンピックの1.5倍は神聖で、巨大で、面白いものに映っていた。
競技毎に合わせた画角や撮るポイントの選別も含めての"撮…
陸上を学生時代にやっていた私にとっては、マラソンのアベベ&円谷とヒートリーのトラックのデッドヒートには感動しました。円谷選手は後に国民の期待に潰されて自殺されました。最後の彼の遺書には感動しました。…
>>続きを読むまだ毒されてしまう前のオリンピック。戦後の復興のシンボルとしてのオリンピック。市川崑監督は、そのオリンピックをあたかも生き物の観察記録映画のようなクールさと、選手や庶民に寄り添う優しさという対極を感…
>>続きを読むおそらく、この作品の観客動員数、歴代日本一は、「およげ!たい焼きくん」のレコード(音楽ソフト)販売数日本一とともに、永遠に破られ無いであろう。
しかし、ドキュメンタリーなのに、脚本4人って‥でもわ…
1964.10.10〜24
Σヾ⌓̈⃝ノ すぽんじ的チャプター⌣̈⃝⠒̫⃝००♡⁾⁾
☻タイトルバックの音楽がサスペンスなのは市川崑ならではなのかな〜面白いチグハグ具合。
☻聖火トーチから出るあま…
1964年に開催された東京オリンピックの全貌を大巨匠市川崑によって撮影された長編記録映画
当時の人々もしくは観客の熱気さ、そして選手達の心情をよく描かれており、非常に良かったと言いたい所ではあるが…
日本初のオリンピックを記録したドキュメンタリー。
1964年国立競技場。満員の観客の歓声が凄まじく、熱気がリアルに感じられて良かった。
開会式は集団であるがゆえに、国による顔つきや服装の違いが如実…