炎のランナーの作品情報・感想・評価

炎のランナー1981年製作の映画)

CHARIOTS OF FIRE

製作国:

上映時間:124分

ジャンル:

3.5

「炎のランナー」に投稿された感想・評価

当時大好きだった作品です。
特にファッションに憧れてクリケットセーター欲しいなと思っていました。
イギリス好きになったのもこの頃から。
人種、宗教…となるとなんかねー…ダメダメジャパニーズですわ。
よって名作と言われる本作の良さをダメダメアンテナが捉えきれずエンディングを迎えました。
いろんな知識を得ることが人としての成長にもなるし映画を観るうえでもある意味武器になることをまたもや思い知らされました…トホホ💧
第一次世界大戦直後のイギリスが舞台
ユダヤ人、イタリア人、スコットランド人と、
様々な民族と宗教の複雑でセンシティブな問題が交錯する中、
金メダルを目指して走り続ける男たちの物語なんやが、
そもそもハロルドエーブラムスもエリックリデルも知らん日本人の自分にとっては、
ただただ客観的に見るだけの映画になってしまった。
万人ウケする映画では絶対にないと思う。

ただ、安息日の日曜日に予選があるというだけで3年間の努力をすべて放棄したリデルの生き様は、当時にしても凄いと思うし、筋が通っててカッコええなあ。
たとえるなら、受験勉強3年間、1日12時間みっちりしたけど、受験日が宗教上の都合と重なってしまったから、素直に受験を諦めるっていうことでしょ?
そんなん誰でもできることじゃないし、リデルが亡くなったときに全スコットランド人が喪に伏したっていうのも分かる気がする。

あと、音楽はめちゃ有名です。
scotch

scotchの感想・評価

3.0
DVD108円ゲットシリーズ。有名な感動作。

製作は約40年前、物語の舞台は約100年前というなんとも古さを感じさせる映像。加えて馴染みの俳優がおらず、篠原信一似の主人公以外は誰が誰か把握するのに時間がかかった。
人種差別や宗教も絡み、この方面が苦手の私は余計にのめり込めず。「日曜日だから走れない」とか、自分のそれまでの苦労を平気で捨てさせる、それができる、そこが怖い。

最初と最後に流れる有名な音楽は素晴らしい。この音楽以上の感動を物語からは個人的に感じることはできなかった。
みかん

みかんの感想・評価

4.0
1924年パリオリンピック。イギリス陸上男子代表選手の中で、人種差別と闘い続けたハロルドと、自身の信念を貫き続けたエリックという金メダルを目指す2人の「異端児」のドラマを、実話を基に描いたスポーツヒューマンムービー。

原題は『炎の戦車』。
ラスト近くに歌われる『エルサレム』という曲の歌詞の一片ということで、このシーンまで辿り着いてこの曲を聴くと、心が洗われるようでした。

そして、何と言ってもヴァンゲリス作曲のタイトル曲。
きっと誰もが一度は聴いたことあるんじゃないでしょうか。

この名曲の中で、波打ち際の浜辺を選手達が裸足でランニングしてるシーンは、何だかそれだけでキラキラ眩しい美しさが伝わってきて、さわやかな感動に浸されます。

物語は、生まれも育ちも全く違う2人の選手のストーリーを、ほぼ独立させて進んでいきます。

ので、2人の友情ドラマといったわけでなく、時にライバルで、チームメイトというくらいの関係ですw

人種差別に反抗し、自分の勝利のために走り続けたハロルド。

大学構内での伝統と伝説の競争はアツかったです。

当時のイギリス社会の常識を破ってまで勝利への執念を燃やし、ひたすらに情熱を注ぎ続ける姿に脱帽でした。

一方、宣教師の息子として、神の祝福を信じ、応援してくれる人々のために走り続けたエリック。

信仰のために大問題が起きても、自分の信念を曲げない強さに驚愕でした。

それぞれの物語を背負って世界一を目指す選手たち。
その姿から、喜びや希望、勇気といった美しい感情だけでなく、悔しさやほろ苦さなど様々な感情を受け取る私たち。

掴んだ勝利が、純粋な歓喜をもたらすこともあれば、そうでないこともある。

オリンピックの2人の勝利の形と結果の対比に、深く考えさせられました。


★エリートの集う名門ケンブリッジ大学に入学し、裕福で才能も実力もあるのにユダヤ人というだけで差別を受けるハロルド。

彼にとって走ることは、差別への抵抗であり、偏見への勝利。

一方で、スコットランドの宣教師の家庭で育ち、神から授かった俊足の才能を生かして勝利を収める事で、それを見た人々に神の祝福を与えられると信じて走るエリック。

2人が目指すのはパリオリンピック陸上男子競技で金メダルを取ること。

無事イギリス代表メンバーに選出され、オリンピックに出場出来るのか、、?


エリックが競技会後自分を応援してくれた人々に、

走ることは苦しく集中力と精神力を要します。
応援する選手がテープを切る時無上の喜びを感じます。
だけどその喜びは一瞬です。
家に帰れば夕食が焦げていたり失業中だったり、現実の前では私は無力な存在です。
私に出来ることは、道を示すことだけです。
勝利への公式などありません。
各自が各々の方法で走るしかありません。
ゴールに向かう力はあなた方の中から湧き出ます。

と語るくだりは心に残りました。

あくまでここではキリスト教の信仰に基づいての話なのですが、応援してるアスリートの勝利の喜びを味わい、現実に戻って、さあ明日からまた頑張るか、の気持ちはまさにこれだなぁと思いました。
いい映画だと思うが多くの日本人には本当の意味で理解出来ないんじゃないだろうか…宗教感の違いというか実際自分なんかユダヤ人だから何?安息日?(走るくらいいいやん)って思うのが正直なところかな。実話なんだけど結構、脚色してあるところが気になる。まあ実話の映画なんてそんなもんだけどね。
meg

megの感想・評価

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主要登場人物がユダヤ系と宣教師家庭という設定だっただけに、正直あまり感情移入出来なかった。これは私の教養不足が原因だと思う。しかしスポーツが題材の作品にありがちな押し付けがましさはなく、『タイトルズ』の軽やかさも合わさってとても爽やか。窓越しにユニオンジャックが掲揚されるのを見て、ムサビーニがガッツポーズをするシーンが好き。要再鑑賞。
pier

pierの感想・評価

3.6
何と言ってもヴァンゲリスの音楽が良い。
ユダヤ人に対する潜在的差別を、水辺には行けても水は飲めない、と表現したのが印象に残りました。
さっく

さっくの感想・評価

3.5
観た後ずっと音楽が頭から離れなくなる。。。

どうして走るのか
何のために走るのか

人種や宗教それぞれ違いはあれど、生きる意味を求めるのは一緒なわけで、最初と最後のみんな一緒に走ってるのはなんだかそういうのをあらわしてるのかな
abe

abeの感想・評価

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レースが始まる前の心臓の音とかがめっちゃ緊張する!曲が有名すぎる!
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