スポーツに1ミクロンも興味のない私が市川崑によって、2時間半もオリンピックの映像を見れた。昭和によくあった独特のナレーションに合わせて語られるのは、選手の紹介から出場国の内情、個人の生い立ちまで様々…
>>続きを読むリアルタイム世代ないので思い入れはなく単純にスポーツ映画としての評価です
前半は開会式から陸上競技になるのですが、この陸上競技がひたすら決勝の結果をとるだけでなかなか終わりません
いくら陸上競技がオ…
記録か芸術か。
記録は塗り替えられるが芸術は不変だ。
映画「東京オリンピック」はしかし
立派な記録映画だ。
メダルの数の記録ではなくて
人間と時代の記録。
1964年。
アメリカとソ…
関連書籍「TOKYOオリンピック物語」読後からのこちら。この記録映画制作にまつわる、市川崑監督をはじめとした関係者の秘話を読んだ後なので味わい深いったらない。当時は記録映画にしては芸術的すぎると賛否…
>>続きを読むこの映画は、オリンピックの開会式から閉会式までの様子をとらえ、競技だけでなく、選手や観客、スタッフの姿も描写している。最新技術を駆使して撮影され、当時の日本の復興と国際的な姿を映し出す貴重な記録とな…
>>続きを読む痛々しい姿の原爆ドームをキャメラが上空から捉えたとき、鳥肌が立った。
聖火ランナーが走るシーンで広島の原爆ドームをキャメラが上空から捉え、平和公園と見物人である広島市民(老若男女)が映る。子供がはし…