「個人的には一番苦手」
冗長な語りや説明染みたボソボソ台詞。大声で喚くだけの演技。必然性のない性描写に終始違和感。北野調の乾いたギャグも空回り。90分なのが救い。個人的にこんな風に雰囲気だけ取り繕…
パッケージからは想像出来ない奇妙な冒険だった。先生の成れ果てた姿も全く想像に及んでなかったのでしてやられた感が凄くある。癪。小癪な映画だと思う。普通にストーリーよく出来てるのが小賢しい。ロケーション…
>>続きを読む【盗撮くん】
なんか色々伏線張っておいて最終的にボカす辺りがこの監督の限界というか、スノッブ特有の気色悪さがある。全体を通してやりたい事がないのかな〜。
内容的にはポスト・モダン(脱・構築路線)…
この映画の主人公は誰なのか、
先生が語りをすることで、よく分からなかったけれど、なるほど、という感じ。
基本的に出てくる人たち皆んなクズで、もちろん先生なんてクズのお手本。
でも私は、そんな先生みた…
ファンタジーとして 高校生の加害性や悪事がふと何かを救う事もある
勿論 なくね? という冷めた視点も欠かしてはない 無いことが前提としての 人が最終的に(無自覚に)果たす役目の肯定
こんな映画を撮…
このレビューはネタバレを含みます
監督の関連作で印象に残っているのは「あの頃」と「素敵なダイナマイトスキャンダル」で、回顧録のようなものの物語への起こし方に面白さがあるような気がする
自分の本質をそこからはみ出してしまったことで気付…
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