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マルコが好きだったもの。人形のアシュリー、ディスコダンス、ハッピーエンドのおとぎ話、そしてチョコレートドーナツ。マルコは僕らに家族をくれた。僕らはマルコをなにがあっても守ると約束した。僕た…
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"世界の片隅で家族になった3人" 実話をベースとしたシビアな題材を取り扱い､主役3人が各々備える個性に対して立ちはだ…
短い映画だが突き刺さるモノはデカかった ゲイの男性が育児放棄された障害児を育てたという実話に着想を得て製作された映画 …
母親が家を出てしまい置き去りにされた11歳のトモ（柿原りんか）が、おじのマキオ（桐谷健太）の家を訪ねると、彼は恋人リンコ（生田斗真）と生活していた。トランスジェンダーのリンコは、トモにおい…
荻上直子監督の作品は、少し不思議でファンタジックな設定やそれによるオフビートな空気感が醍醐味。それでも人生に苦しむ人々…
荻上直子作品初鑑賞。 公開年の邦画ベスト10なるもので多くの映画好き、映画雑誌がベスト10に入れており高い評判を聞き…
故郷を離れ、新宿のショーパブのステージに立ち、ひたむきに生きるトランスジェンダー凪沙。 ある日、養育費を目当てに、育児放棄にあっていた少女・一果を預かることに。 常に片隅に追いやられてきた…
ずっと観なくちゃと思ってた作品、遂に... でも、期待が大き過ぎたのかな🤔 凪沙を演じた草彅くんの頑張りがいろんなシ…
日本アカデミー賞シリーズ。 いやー、これは凄い映画だった。 映画そのものの感動を味わえただけでなく、LGBT系映画で…
高層マンションの谷間にポツンと取り残された今にも壊れそうな平屋に、治と信代の夫婦、息子の祥太、信代の妹の亜紀の4人が転がり込んで暮らしている。彼らの目当ては、この家の持ち主である祖母の初枝…
“現代の小津安二郎”と言わんばかりに様々な“家族の形”を描いてきた是枝監督だが、本作は彼のフィルモグラフィーの中でも最…
誰もが帰る家があり、そこで同じ時を過ごし、同じ釜の飯を食う。シンプルな日常のなかで自然に育まれ、やがて情へと直結してい…
鑑賞記録 もうすぐ小学校に入学する少女“イェスン”は、知的障害を持った父親“ヨング”と2人で貧しくも楽しく暮らしてい…
善行、自己犠牲、黄金律の、3つが揃う映画にハズレなし。 「善行」は、人に知られぬよう善き行いをすると、知らぬうちに人…
老人の養護施設で暮らすダウン症の青年ザックは、子どもの頃から憧れていたプロレスラーの養成学校に入ることを夢見て、ある日施設を脱走する。一方、しっかり者の兄を亡くし孤独な毎日を送っていた漁師…
"人間の善悪は魂で決まる" たしか、世の中がコロナ禍真っ只中だった時に、Prime Videoで観たことがあった本…
障害者を物のように捨てる親と、心や意思のある人間としてではなく、 人形と同じ様に扱う福祉サービス業の人々。 どちらも、…
ある夜、警察に止められた一台のトラック。運転席には負傷し、女装をした男。荷台には十数匹の犬。“ドッグマン”と呼ばれるその男は、半生を語り始めた―。犬小屋で育てられ暴力が全てだった少年時代。…
最近のリュック・ベッソンは 金儲けの為に映画撮ってる感じがして あんまり⤵やってんけど、 本作は 『ホワイト・ゴッド …
無類の犬好きとしては、そんなに凝ったストーリーでなくとも、あそこまでわんさかと犬が出てくるんだから終始ニヤニヤである。…
ブリュノは今日も朝から大忙し。自閉症児をケアする施設〈正義の声〉を経営しているのだが、どんな問題を抱えていても断らないために、各所で見放された子供たちでいっぱいなのだ。〈正義の声〉で働くの…
障害者施設の厳しい現実を描いた作品。 親以上の存在。 最後のセリフ、泣いた。 あれだけ毎日奮闘しているのに、自分たちの…
長い副題を見ればどんな内容か分かってしまうのは、いいことなのか悪いことなのか。 自閉症の青少年を支援する団体を運営す…
