これジャケ写や大筋に強烈に惹かれ、前々から観たい観たいと思ってたんやけど…。
夫婦の日常を追う前半パートはあまり動きがないので、どうしても深夜帯に映画を観るワイには眠気を誘ってしまうが、息子が訪れ…
年をとりたくないと思ってしまった。
心臓病を患った映画評論家と認知症を患った元精神科医の高齢夫婦。サポートもなくなかなか親離れできない息子をもち、それでも着々と死はやってくる、、、
なんかこれもまた…
老夫婦のそれぞれの世界が、画面分割という手法で個別に並行して映し出される。こういう斬新さは興味深くて嫌いじゃないが、それが延々と続くのはちょっとなあ。左右バラバラの映像を常に目を動かして追ってるうち…
>>続きを読む心臓病を患う夫と認知症の妻、その2人の最期まで、ただそれだけ。
いままで「生と死」を鮮烈すぎるほど惨たらしく生々しくむきだしの表現で描いてきたのに、今までと一線を画す穏やかな画が続く。お得意の2分…
セックスとバイブスに溢れたクライマックスからのボルテックス。
試みとしては挑戦的だし、鑑賞体験に後悔はないが…
ひたすらに生々しいのは共通ながら勢いとノリと肉感で決まってしまう前作の「クライマッ…
最初は退屈で認知症の妻にイライラしたが、最後は泣いてしまった。
きっとそれなりに良い人生を送ってきたのに、息子は薬物の売人(というのも一面で親想いの優しい子供だったけど)だし、人生の最期の期間は苦し…
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