『トンネルを抜けた先は、』
ポスト・エヴァンゲリオンで有象無象に作られたような自己憐憫青春逃避劇だが、思っていたより良かった。
①台詞の少なさ
②物語の小ささ
③情景描写の巧さ
という3点がかなり…
終わり方スッキリするやつ好きだからそれはよかったけど、何年も待てるほど好きになる要素が薄っぺらい気がした。
あと、声優次第で感情移入できるかが左右されるんだなとわかった作品。
ずっと声の本人の顔が浮…
原作ライトノベルなので、まあこんなもんかな。
自分の後悔に向き合い、それを乗り越える(さよならする)ことで成長する青春SF。
なんだけど、ヒロインの漫画のとってつけたような漫画の才能に一気に冷めて…
映画『夏へのトンネル、さよならの出口』製作委員会