♯141 所業無常
舞台はドイツベルリン・フィル
主人公はケイト・ブランシェット姐さんが演じるレズビアンで潔癖症な
オーケストラの首席指揮者リディア・ター
音楽に対する情熱と才能、権力と支配、恋…
ケイト・ブランシェットの演技を堪能しました。いつもの私なら途中で寝てると思われますが、彼女の一挙一投足に惹きつけられて最後まで無事鑑賞👏
ただ、鑑賞後にネットで解説を読まないと理解できなかった部分が…
音楽と演技は本当に素晴らしかった。
問題は思考や感情を勝手に供給する世の中だと思う。
万人への主食は存在しないのに、その時々で同じものを周りと強制的に食べさせられ、「絶対美味しいから食べてみな」…
ケイト•ブランシェットの圧倒的なカリスマ感。元々「エリザベス」シリーズでもカリスマ感はありましたが、今作は年齢を重ねて、現時点での彼女の集大成な感じを受けます。
でも、この映画は実在した人の伝記映画…
人間、人生の全てが詰まってるような恐ろしい映画だった。難解な話というわけではなく、ポイントになるところがいつも両義的で、どっちにも解釈できるようになってるから、ストレートなストーリーを提示して欲しい…
>>続きを読むケイト・ブランシェットから目が離せない、圧巻の作品だった。
ストーリー的には鬱々としちゃいそうな内容なんだけど、ケイト・ブランシェットのオーラというかエネルギーが凄くてつられてしまう感じ。リディアの…
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