TAR/ターに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『TAR/ター』に投稿された感想・評価

3.3
最後のシーンを皮肉ととるか、再起ととるかで鑑賞後の感想がだいぶ変わるだろうなとかんじた。
私は皮肉と一瞬取ってしまったが、エンドロールを観ながら希望もあるのでは?とも感じた。むずかしい。
Aya
3.5

ケイトの快演!圧巻!
リディアターは自信家で、それに見合った実績の持ち主。パートナーや楽団メンバー、アシスタントやスタッフ、周りに様々な人がいるけど、無自覚に傷つけていってる。上手くやっていくことが…

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3.5

このレビューはネタバレを含みます

序曲から始まる構成は、舞台の幕開けのよう。指揮者を主題にした本作らしい緊張感と厳粛さが漂う。

物語はマーラーの交響曲と一曲で1時間以上ある長大な楽曲の重みや、バッハをめぐる思想・受容の議論まで踏み…

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も
3.6
転落もの。
しんどい時、どん底な時、発狂しながら泣きながら音楽を聴くのが印象的だった。

アーティストは思想が偏っていて過激だから、理解されがたいのは今の時代だとよりそうで、芸術は不自由だろうなと思う🎼
A
3.7

このレビューはネタバレを含みます

解説読んでようやく全貌がわかった。
最後モンハンなんだねー。

最初の講演のシーンで好みが分かれそう。
0
3.5

難しかった。
考察ブログを読んでやっと分かった。

途中まで、つまらない学生や付き人に嵌められたとしか読み取れなかった自分はアホだと心底思った。

クリスタの親友だったのに、彼女が自殺した時、何故タ…

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このレビューはネタバレを含みます

難解だったけど考察できる要素は要所要所に散りばめられてて、面白かった

リディアのキャリアの転落とも見えるけど、再起であってほしいと思う

にしてもケイト・ブランシェットがガチイケすぎる
3.9

女性として初めてベルリン・フィルハーモニーの首席指揮者に任命されたリディア・ターは作曲家としても成功を収め、音楽界で絶対的な地位と権力を手にしていたが、かつての教え子の訃報を聞いたことから彼女はある…

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3.7

アカデミー賞で6部門にノミネートされたケイト・ブランシェット主演の独創的な作品。

物語としては自分にはちょっと難しかったかな。観ている側を置いてけぼりにしていく感じがなかなかに強烈。

ただ評価さ…

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りろ
3.8
彼女に才能はなかったのか?
あると思えたんだけど
それでも、ある程度の立場になろうとするには
欲を、相手の欲、自分の欲を利用しないとやっていけないのだろうか。

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