感音性難聴を患う新米プロボクサーケイコと、日本最古のボクシングジム(1945年開設)の会長・トレーナーたちの奮闘記。
ずっと、ケイコが喋らない、そして手話での会話の単調さに、熱量の起伏が皆無に等しい…
生まれた時からずっと耳が聴こえない、というのは一体どういう暮らしなんだろう。ずっとしーんとしてるのか、静寂特有のつーん、ぼわぼわとした感じだけがあるのか。でも、音が聞こえたことがないのだから、それも…
>>続きを読むジムの雰囲気や匂いが映像から伝わってきそう
全てにおいて物音ひとつ演出になっていた。
打ち込めるもの。文字通りのミット打ちを続け後半素晴らしい上達
アパートで3人でシャドーするシーンがすごい好き
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生活音。
聴覚障害をもつからこそではなく、健常者だとしても抱える悩み。ふつーの女性たちとのカフェでの楽しみとか、職場でもそれなりにふつーに働いているとか。
音声による外界との断絶は逃れられず。
コン…
©2022 映画「ケイコ 目を澄ませて」製作委員会/COMME DES CINÉMAS