ケイコ 目を澄ませてのネタバレレビュー・内容・結末 - 6ページ目

『ケイコ 目を澄ませて』に投稿されたネタバレ・内容・結末

スパーリングの淡々とした音に始まり、淡々とした音に終わる。
小さな変化も大きな変化も地続きな日常のなかで起こるという描き方がよかった。
悪い人がいない映画。
三回ぐらい涙出た。
雨の日に観に行った
最後に都会の色んな景色が映し出される場面で、勝手に涙が流れてきて、映画が終わった後も涙は止まらなくて、母に抱えられながら劇場を出たのを覚えてる
この映画に出会えてよかった
耳の聴こえない主人公だからこその、生活の中での些細な音を意識させる映画。

丁寧に登場人物たちを切り取った映像が素晴らしい。
すごい不思議だけど、会長の奥さんが一番人間臭かった。
なぜ絶賛されてるのかわからなかった…。
セコンドの指示を受けられないのは、かなりのハンデだな。

どこが面白いとは言えないが、じっくり見てしまったから、良作だろうな。

感音性難聴を患う新米プロボクサーケイコと、日本最古のボクシングジム(1945年開設)の会長・トレーナーたちの奮闘記。
ずっと、ケイコが喋らない、そして手話での会話の単調さに、熱量の起伏が皆無に等しい…

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生まれた時からずっと耳が聴こえない、というのは一体どういう暮らしなんだろう。ずっとしーんとしてるのか、静寂特有のつーん、ぼわぼわとした感じだけがあるのか。でも、音が聞こえたことがないのだから、それも…

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ジムの雰囲気や匂いが映像から伝わってきそう
全てにおいて物音ひとつ演出になっていた。

打ち込めるもの。文字通りのミット打ちを続け後半素晴らしい上達
アパートで3人でシャドーするシーンがすごい好き

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生活音。
聴覚障害をもつからこそではなく、健常者だとしても抱える悩み。ふつーの女性たちとのカフェでの楽しみとか、職場でもそれなりにふつーに働いているとか。
音声による外界との断絶は逃れられず。
コン…

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