ロバート・アルトマン監督作品特有の風刺作品。
二人の精神科医が登場、セラピーを受けている人や、家族が登場するのだが、精神科医がちょっとヘンなので、結局みんなヘンな感じ。
ストーリーらしきものはあるが…
アルトマンをリアルタイムで知ったのがこの作品だった。すごいワチャワチャした映画で、ポリコレ全盛の今は一番ヤバいヤツ。ゲイやバイセクシャルへの誤解が全開でハラハラする。
でもこのくらいどうでもいい話だ…
ジェフ・ゴールドブラムがお好きな方にはおすすめしたい。
映画自体は、
とにかくなんだかわけわからないけどジェフ・ゴールドブラムはステキ(おかしいけど)。
「ガスの検査員と寝たり、歯医者で裸になったり…
当時ニューヨークではセラピーにかかる事がちょっとしたステータスになっていたらしく、そんな状況(ファッション化する精神医学)に対するアルトマン流の性格の悪過ぎる皮肉と言ったところだろうが、どうやら戯曲…
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