倫理観うんぬんは置いといたとしても、物凄い映画だった。
ひたすら役者の運動の連鎖によって分かりやすくその時々の心理が語られていく。
心理はワンシーン内で大きく変化する。
はちゃめちゃだが、コレぞ映…
増村保造監督作品。増村保造監督×緒形拳さんで普通の作品だとは思ってはなかったが、かなりの珍作だった。こんな狂ったスポ根映画は現在では作れないし、今までに観たことがなかった。登場人物もなかなかの狂人揃…
>>続きを読む増村保造月間5本目
緒形拳演ずる宮路、どうしてこの男は自らが信じるものを片時も疑わずに貫き通せるのか、やっていることも言っていることもハチャメチャなのだが(現代の価値観に照らせば、とかそういう条件…
やっぱり増村が気になってしまって。
大映映画株式会社制作
【両性具有も気合いで】
とんでもない作品です。戦争を背景に獣に変わった緒形拳が強烈としか言いようがない役どころで、陸上のコーチをします…
某レンタルビデオ屋でバイトしてた時、何故かアダルトコーナーの1番目立つ位置にエマニエル夫人と並んでずっと鎮座していた作品。一度もレンタルされる事は無かったのに、幾度とあったレンタル落ち処理を潜り抜け…
>>続きを読むなんとインモラルな作品であろうことか
もはやここまでくると、今の時代には許されないとか言うことに意味を感じない(そもそも当時から倫理的に抵抗を覚える人はいたのでは?)スポ根ものでありながら、やはり欲…