8/7山形フォーラムでみてきました。淡々と抑制された感じで、映画が進んでいくのが素晴らしかったと思います。
ただ、SNSで有名になったためにランズエンドで拍手で迎えられて、本人は訳もわからず迷惑そう…
【記録】
老いと若さ、現在と過去を対比。若いイヤらしさや老いの苦しみなど''世知辛さの具現''といえる映像が続くが、どちらも悪いことだけじゃないと思わされるうまさ。こういったテーマを撮る上で課題…
わー!思った以上に泣けたー!( ꈨຶ ˙̫̮ ꈨຶ )
街の人達と同じように、トムのバス旅を見守る気持ち…。
一人で旅をしてきたけれど、一人じゃなかった。バスに乗りながら若い頃を少しずつ振り返って…
子どもの墓を訪れるシーンで涙がポロポロ出てきた。小さな子どもが亡くなってその現実から逃れるために遠くに引っ越したけど、最期にはいろいろな出来事を乗り越えて、そこに戻って会いにいった。初めは、この人の…
>>続きを読むギンレイに通ったのは最後の5年くらいかな、年パス買ってよく通いました。
無事移転先が見つかって、再開されるといいのですが。
ギンレイ最後の作品がこの二本立てでよかったな。別れを惜しむことと死者を悼…
死んだ妻の遺灰を撒くために、そして、幼くして死んだ我が子のお墓参りをするために、ふたりの想い出が詰まった地を目指す人生最後の旅路が描かれる。
行く先々の出来事から、過去の想い出を想起する主人公の姿…
大事なものが入ったスーツケースを片手に人生最後のバスの旅に出る一人の老人、その老人が旅先で出会った人々との関わりがSNSにアップされて行くのがいかにも現代。若き日の奥様がほんと可愛くて。何十年も連れ…
>>続きを読む備忘録
きっとあのカバンの中身は…と、最初から話は読めるが、ティモシー・スポールさんの演技で引き込まれる。
差別の描写が所々差し込まれ、考える。
バスの同乗者達も、トムの人生にとっては単なるモ…
© Last Bus Ltd 2021