アラヴェルディの祭に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『アラヴェルディの祭』に投稿された感想・評価

nao

naoの感想・評価

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「教会の周りを四つん這いになって歩く人」が気になった
hasse

hasseの感想・評価

4.1

○「情熱は創造を愛でることではない。情熱は、創造の中にこそある」(主人公のモノローグ)

ゲオルギー・シェンゲラーヤ初監督の中編。戦後の厳しい経済状況と検閲により停滞したジョージア映画に新たな風を吹…

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ペク

ペクの感想・評価

4.0

当の本人はナショナリズムの情熱に駆り立てられて思い切った行動を取るも、地元民からしたら急に都会からやってきて馬を盗んで暴走する奇行に過ぎず、殆どの観客からしても謎の正義感にしか見えず、そのズレがめち…

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俺が祭りを盛り上げる!と謎の哲学に取り憑かれたお祭り男が地方のお祭りに馬で殴り込みをかける。記録映画っぽさと劇映画っぽいくだりがかなりちぐはぐなバランスでブレンドされている。終盤の「イモトを探せ!」…

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どなべ

どなべの感想・評価

3.0
この監督一家、出発する車を走って追いかける演出好きなのか

時代を感じさせる怜悧でひねた語りが特徴的な不条理実存系ムービー。音楽がずっと不穏なのでアラヴェルディ祭でワーッと楽しい感じではないです。

「去年の夏突然に」とか「リリス」、アントニオーニ作品を想起…

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ヤギ

ヤギの感想・評価

3.5
こちらも「伝統と進歩」の葛藤がテーマ。鞍もつけずに馬で大疾走するシーンが凄かった。
アノ

アノの感想・評価

3.5
馬の暴走→落馬してそのまま逃走劇へ入る繋ぎが物凄く良い。
nobue

nobueの感想・評価

4.5
ギオルギ・シェンゲラヤ監督の映画はとにかく画面が整っている。キューブリックの整い方とは違う。一体何が違うんだろうと考えたりしながら観ていた
祭りなのに随分不穏なバックミュージックだけど、語りの視点がそうならそうか
躍動する馬

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