重力の光 : 祈りの記録篇のネタバレレビュー・内容・結末

『重力の光 : 祈りの記録篇』に投稿されたネタバレ・内容・結末

キリスト教の知識があればもっと理解できた気がする。

拠り所が出来ることは良いことだし、逆に拠り所がないと人は死んでしまう事が分かった。
言葉。
演じる。
モノクロのやや露出オーバーに仕上げたインタビュー。

北九州の東八幡教会のホームレス支援に携わる人々のインタビューと聖書劇のドキュメンタリー。「5日」を「ごんち」と言うのめちゃ久々に聞いて懐かしい。

撮影と編集のセンスがえげつない気がします。色味やア…

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下方向へ強く、鈍く、永遠に我とともにあり続ける重力の、時折放つ閃光あるいは篝火あるいは火の玉。重力「と」ではない、光は重力に、このどうしようもない重みに従属する輝き。
発光する被写体が語る。語るが、…

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元ホームレスの高齢の男性の方や辛い思いをされてきた若い女性が出ていた。元ホームレスのおじいちゃんふたりと腕にリストカット跡のある若い女性と他にもみなさんでプリクラを撮っている。おじいちゃんが「こんな…

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短絡的な筋書きでしか接合できないのは、現代を生きる一個人として絶望だな。
カテゴライズしてること自体、諦観的なメッセージとしてある意味若者に委ねられてる、あの女性の歌。言葉。

マイノリティ側にいる…

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実在する教会の人間が劇に挑戦する様子、インタビューに応える様子、教会イベントで踊る様子、劇の衣装を着て自然の中に佇む様子

MVPはやに吸い天使かんなちゃん

トークショーでも監督はドキュメンタリー…

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もし自分がホームレスになったらこういう場所を頼ったらなんとかなるかなぁ、牧師さん、すごいいい人そうだしな、と思いながら見た。

自分が何をしているのかわからない、とか、足を洗わなければあなたと私の関…

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一人一人から粒になった愛が溢れていて、泣きそうになる瞬間が何度かあった。幻のような映像からは、天国と地上が交錯しているかのような感覚を得た一方で、ドキュメンタリーは完全な現実ではないということを実感…

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