ミセス・クルナス vs. ジョージ・W・ブッシュの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ミセス・クルナス vs. ジョージ・W・ブッシュ』に投稿された感想・評価

2001年の同時多発テロの後、タリバンに関わっているとの容疑で悪名高きグアンタナモ収容所に収監されてしまったドイツに住むトルコ移民ムラート。その母親ラビエが人権派弁護士ドッケの協力のもと、息子を奪還…

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のび
3.5

戦争,テロ、宗教などの作品は中々評価が難しい。

人権、法が最上位であるはずが、そうでは無い国もある。

とても難しい。


この作品を通じて思う事は、やはり母は偉大なり。ですね。

母親の明るい性…

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ha7ta6
3.0

コメディに振らない方が良かったのでは…。
実話っぽいしエンドロールに流れる写真は役者さんソックリで、ストーリーも感動するはずなんですが。
いかんせんクルナスさんには共感できない。1番苦手なタイプかな…

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ムラートが帰国して再開するシーンもっと感動的に描けなかったのかな。
2時間はそのためにあったんじゃないの。
お母さん役の太った女優さん良かったな。

公開当時からずっと気になっていてようやく見たのだけど…裁判のコールサイン?を文字ったタイトルから想像することとは少し違って、法治国家としての義務を果たさない権力への怒りと、権力の下で今も気にもとめら…

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2.8

息子が突然コーランを学ぶ旅に出て、現地でタリバンに与するものと思われてアメリカ軍に捕えられる。息子をなんとか取り返そうと、母親がもがき続ける話。

一緒に頑張ってくれていたドイツの弁護士がいい人すぎ…

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nm
3.8

NYの同時多発テロの後、ムスリムというだけで嫌疑、嫌悪の対象になっていた。不運にもグァンタナモに収容されてしまった息子を救い出そうと、ドイツで暮らす母が奮闘する。アメリカの大統領を相手に、一見頼りな…

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youkey
3.0
記録。

母は強し。疑わしきは罰せずだけど、9.11以降のアメリカはイスラム系にすごく過敏に反応してたからこういうことも起こったのだろう
ただ、ムラートが清廉潔白かどうか描かれていないのが少し物足りず
kyu
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主人公のキャラクターもあり観やすく仕立てられているが、蠢く政治の闇や人権や宗教や移民など考えるべき重要な問題がきっちり描かれていて良。

子どもたちめっちゃ良い子!父親影薄。あとトルコ料理が美味…

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3.4
キャラが濃くて肝が据わってる母ちゃんで明るく見えるが内容は最後までずっと重い
息子を信じてずっと闘い続ける日数が淡々と過ぎてくが数字を見ると想像を絶する長さだった

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