『 なにげない瞬間をできるだけ美しく撮ることに集中しました 』
そう語るミカエル・アース監督の生みだす、
色彩・街並み・使われている音・空気感に、すっかり惹き込まれてしまいました。
彼の他の作品…
生活
喪失から始まる物語。
起伏よりも安定を求めていく展開。
子供がいて当たり前の環境が長い主人公と居場所なんて無いに等しかった少女の出会いが鍵になる。
詳細を語らずとも見え隠れする絶望という節目…
シャルロット・ゲンズブールはあいかわらず細かった。
「それでも私は生きていく」と内容は違えど同じような空気感のお話でした。どちらもいかにもフランス映画っぽいとも言えます。小津安二郎や成瀬巳喜男っぽ…
映画 #午前4時にパリの夜は明ける (原題: Les Passagers de la nuit)
見てきました!
フランス映画スキーなので定期的にフランス映画は見たくなる人なんです。
理由は割愛…
2023年5月1日@アップリンク京都
第72回ベルリン国際映画祭コンペティション部門選出。
ミカエル・アース監督(『アマンダと僕』)最新作。シャルロット・ゲンズブール主演。1980年代のフランスが舞…
7/29
記録
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2025/07/30
2回目。
2日連続で観てしまった。
孤独というものが昔は常に側にあったのに、いつの間にか考えなくなっていたことに気付かされた。考えなかったので…
夜中から明け方のキンと澄んだ空気感を堪能
パリの街を背景に、窓辺に腰掛けてタバコを吸うエリザベートの画があまりにも美しくてグッとくるものがある。
なぜいま、80年代なのか?
「他者は過去の私たち…
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