(ハル)に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『(ハル)』に投稿された感想・評価

Beaip
5.0

インターネット黎明期。手探りで丁寧に言葉を紡ぎ、会話をする。純粋なコミュニケーションの一つの形としてメールが成立していた時代。

メールを送り過ぎたらしつこいと思われる、など現代のネットの当たり前が…

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4.2



恋愛はもう一人の自分をえらぶこと。
自分のこと好きな人は、ナルシストを選ぶ。

分かれた理由はその人をもう一人の自分にしたくなかった

人の前に、窓のレイヤーを入れて、
反射を入れる。印象的、、…

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mimin
4.2

世代がドンピシャなので懐かしくもあり割増評価。
モデムに繋がる回線音、スーツの流行、ブラウン管PC 、そしてノルウェイの森にフロッピーディスク 笑笑
まだポケベルの時代だろうか。
あの頃のトレンディ…

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世代的にトレンディドラマあるあるとかパソコン通信のノリとかはわからないけど、ハルやほしと一緒にメールを読みながら、その返信に一喜一憂しながら現実世界と並行して進行していくストーリーに引き込まれた。

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4.2
1996年当時映写技師をしていて、この映画がやっていたのに興味がなく映像チェック以外では見なかった。

今、見たらめちゃくちゃ面白かった。

映画と言葉が重なっていくって面白いんだなー
co
5.0
何から何まで良すぎる。音楽も、深津絵里も。令和の時代にはない、不便なアナログに紡ぐ関係性が愛おしい。

冒頭のJOMO………!

あの頃の森田芳光は、意図的に「自分顔」の役者をキャスティングしていたのではないか。おいしい結婚の唐沢寿明しかり、本作の内野 聖陽しかり。しかもそれぞれがしっかりハマって輝いていた。

深津絵里とのテ…

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ゆみ
5.0
90年代のメール交換は文通みたいで、
少しずーーつ人間関係を構築しててよかった🌿
森田芳光の96年作品。インターネット通信で知り合った男女。顔も知らない。パソコン通信の普及発達期の作品。
試写にて

このレビューはネタバレを含みます

今のようなSNSやマッチングアプリが無かった時代だから実際に会うまでのもどかしさを感じられていい。序盤の「(^-^)」での可愛いやりとりがあのラストに繋がるの素敵だった。
そしてこの時の深津絵里さん…

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