このレビューはネタバレを含みます
この作品の、登場人物達は、同性愛者だが、作品自体は、青春してる若者の、成長物語だった。『アンヌ』と『サラ』は、どちらも女性だが、同性愛者で、レズビアンで、付き合ってた。『サラ』は、モントリオールに、…
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悩みをうまく話すことができない主人公に強く惹かれた。ずっと悩んでそれでも決められない時、どうするのか。
うまく自分の状況を納得させる形で言えなくて、いつの間にか人生がこんがらがってた。こんな時どうす…
今年観た映画の中で今の所一番好き!
この「世界」(クイアな社会)の素晴らしいところが伝わる!
そして登場人物たちが何より愛おしい!
彼女らの友情が、恋愛と同じくらい、いやそれ以上に羨ましい!
主人…
半分ドキュメンタリーのようにLGBTsの世界がリアルだった。
日本のLGBTsの自分としては、オランダなんて進んでて羨ましいと思っていたが、そんなオランダでもジェンダーや古い価値観に悩んでたりするん…
ポリアモリー的な考え方を持つ恋人がいるアンヌの悩みと日常を描く映画。
初対面の相手とまずお互いが呼ばれたい代名詞(She/Her、They/Themなど)を質問し合うというシーンがあるのが先進的。…
かなりリアルなクィアを描いていた。
主人公も周りの登場人物もみんな等身大で生きていて過度なく素のままで良かった。
心に残った言葉がいくつかあった。
進化していくことが美しい
自分にも周りの世界にも…
私にとって、クィアであることはなんだろうて考えた。人間が発明した生きづらい決まりから、どんどん自分で再発明していけばいい、そうだよねほんと。
自分の感情をうまく出せないのを改善しようとしてるところも…