ウジュムリの作品情報・感想・評価

ウジュムリ1934年製作の映画)

Ujmuri/Uzhmuri

製作国:

上映時間:58分

ジャンル:

3.5

『ウジュムリ』に投稿された感想・評価

ヌツァ・ゴゴベリゼ監督作品!

ジョージア🇬🇪映画祭2022にて

今年公開された『金の糸』の監督ラナ・ゴゴベリゼ監督(なんと、おん年93歳)のお母さんであるヌツァ監督の作品。

ソ連邦初の女性監督…

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 一時間弱のサイレント作品だが、なかなかに面白い。ジョージアというと寒い山岳地帯のイメージが強いが、マラリアが蔓延する湿地帯もあったとは驚きだ。古いサイレント映画にあるクローズアップを多用したモンタ…

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oyu
3.0

突然終わった!
併映の「ブバ」もそうだったけど、「スヴァネティの塩」や「大いなる緑の谷」のような厳しい環境に生きる人たちの暮らしと、(ソ連による)近代化の波との軋轢を垣間見る映画がたくさん作られてい…

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andes
3.4

文明(ソヴィエトのね)と土着信仰の対峙が主軸だとは思うが、演出が不明確な部分があり話が理解しづらい。面白い映像が出てくるだけにもったいない気もする。
寓話性がある話なのはわかるものの、具体的に描かな…

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ラナ・ゴゴベリゼ監督の母ヌツァ・ゴゴベリゼ監督のソ連に粛清される原因となった映画。デビュー作の『ブバ』がソ連のプロパガンダ映画の内容に対して、こちらは環境破壊映画か?自然だけではなく人も破壊していく…

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ジョージア映画祭2024@ 横浜シネマリン

ソ連初の女性監督ヌツァ・ゴゴベリゼ(ラナ・ゴゴベリゼの母)の作品。1934年に完成後、すぐに上映禁止(ヌツァは10年北の極寒地で強制労働を強いられる)に…

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3.8

いまいちカットが繋がってない『ブバ』からたった4年で完成度がレベチ。何より被写体との距離感が素晴らしいよね。イオセリアーニに30年先駆けて森林伐採を撮ってるし、水牛が底なし沼に沈んでいくシーンの異様…

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yuzu
-
ラナ・ゴゴベリゼの母ちゃん、ヌツァの唯一の劇映画なのかな?この後、スターリンの粛清で流刑にされたらしい。

泥は怖いぞー!全部飲み込む…。

ワンちゃんはナイス。やっぱワンちゃんは大切にせんとね。
冒頭の楽園的な植物のシーンから、一気に絶望的な蚊(マラリア)と湿気と底なし沼とそこに住んでいる人々が現れる。
多彩な撮影。
ドヴジェンコっぽい。上映禁止になったのはスターリンが無神論者だからかな?

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