ついに非英語圏の映画も無理やり日本語字幕なしで観るようになってしまった。先にあらすじと背景を押さえておけば意外と観られる。
もちろんすべての内容を理解するには程遠いボケボケぶり。そんな私の理解度の…
反復するカット、急な激しいパン、手元や関係のないインサート、明らかに音の大きい音楽等のジャンプする演出が長回しとの緩急のコントラストで落ち着いて見てられない。それはずっと続くと思っていた親子関係に亀…
>>続きを読む繋がらないカットを連続させて親子の関係性を意識させて、母を長回しで追って執着心を浮き彫りにする。逸れて逸れてなんの変化もしない、っていう時間の描写がなんか沁みた。鏡面演出で鏡に写らなくなってからの時…
>>続きを読む凄い映画だった。独特なテンポのカット割やカメラワークも全て母と息子、彼らのいる空間の周りの人々の芝居に内蔵されて生み出されたものだからこそ画期的だ。母と息子が対立する室内を母親にナラティブを委ねつつ…
>>続きを読む神経症的に過保護な母と、
逃れたいのに離れがたい少年のもつれる愛憎。
電話の声や代筆される言葉など間接的にのみ登場する父性的な要素と、独創的なカットが印象的。
その特異性から度々BANされ、ソ連…
結構インパクトのあるシーンもあるのに夢見たみたいな感覚になる
あれ?これ見たことあるっけ?がはじまりから終わりまで続いた
いや単純に見たことあったんだけど、なぜかちょいちょいはじめて見たような気もし…
どーしよもないママ。落ち続けるペン、火がつかないマッチ。
ずっと見てるとかわいらしくて愛おしく思えてきてしまう。
が、子どもへの依存はやはり見ていて気持ちよいものではないし、感情移入もできない。息子…