映画雑誌で紹介されていたのを見て鑑賞。
言葉が分からなかった故に映像により集中した。
白黒なのも良かった。
単色な世界はシンプルで良い。
色だけでなく、濃淡や光彩のコントラストも良かった。
光…
ウクライナの女流監督、キラ・ムラートワの2本の作品の1作目。夫と別れた主人公の、新たな恋に反感を持つ息子。次第に相手の男に理解を示すまでを情感を交えて描く。
シネマセレサにて、「「灰色の石の中で」と…
【鑑賞メモ】
ベールを縁取る刺繍。
白い毛並みを撫でる手。
扉に映されるフィルム。
ネックレスみたいな電飾。
映像が、宝石箱みたいに美しい。
煌びやかで豪奢というより、ちょうど母エフゲニアの耳元で…
ついに非英語圏の映画も無理やり日本語字幕なしで観るようになってしまった。先にあらすじと背景を押さえておけば意外と観られる。
もちろんすべての内容を理解するには程遠いボケボケぶり。そんな私の理解度の…
反復するカット、急な激しいパン、手元や関係のないインサート、明らかに音の大きい音楽等のジャンプする演出が長回しとの緩急のコントラストで落ち着いて見てられない。それはずっと続くと思っていた親子関係に亀…
>>続きを読む凄い映画だった。独特なテンポのカット割やカメラワークも全て母と息子、彼らのいる空間の周りの人々の芝居に内蔵されて生み出されたものだからこそ画期的だ。母と息子が対立する室内を母親にナラティブを委ねつつ…
>>続きを読む神経症的に過保護な母と、
逃れたいのに離れがたい少年のもつれる愛憎。
電話の声や代筆される言葉など間接的にのみ登場する父性的な要素と、独創的なカットが印象的。
その特異性から度々BANされ、ソ連…