いまや完全にキャラクター化され使い古された貞子というコンテンツをコメディータッチで描いていて個人的にはとても良いエンタメ映画として鑑賞できた。
タイトルからもホラー要素がないことは伝わっているし、い…
『#貞子DX』(2022/日)
劇場にて。貞子という手垢のついた存在には最低限しか触れず、小説「リング」にまで原点回帰したタイムリミットサスペンスが出色の出来。職人監督・木村ひさし氏と特撮畑の脚本家…
コメディタッチが増えてきた現代邦画のテイストに寄せてみたホラー?Jホラーではない。
監督が脚本に味付けしすぎたのでは?
そこそこ予算の振られたVFXとキャストの顔面とに救われてる。
Jホラーを過去の…
小芝風花がIQ200の天才大学院生として貞子の呪いのビデオによってかけられた呪いの解き方を探す内容。
感想はシンプルに「うん、このコメディ笑った」ですね。
「リング」では恐怖の象徴、Jホラー…
"リング"シリーズのミステリー性と貞子のカリスマ性(?)を強調した、まさにホラーエンタメ!
何を期待して観るかによって評価が分かれそうだけど、個人的にこの振り切り方は嫌いじゃない!!
まあ欲を言…
コロナ禍における貞子のリブート。
ビデオの呪い=ウイルスのSF設定が抽出され、コロナウイルスとオーバーラップするよう再解釈されている。呪いを打破する方法や「抗体」を得た社会や家庭がどのように変化した…
「貞子DX」製作委員会