このレビューはネタバレを含みます
とてもわかりやすかった
藤村の原作は読書が苦手な自分にはなかなか読み進められず断念してしまっていたので、映画が作られていて助かった
多様生を唱えられる現代において、こんな理不尽な差別はないと信じたい…
昨日に引き続き差別について考える作品
原作 島崎藤村
亡くなった父から被差別部落出身であることを決して誰にも知られるな、誰にも心を許すなと戒められ故郷から離れ、出身を隠してある小学校の教師…
このレビューはネタバレを含みます
何気なく見始めた映画がとてつもない名作だった。
「この世の矛盾に命懸けで切り込む人間を下等だというのなら私は進んで下等な人間になります」
この高潔な台詞で涙が流れました(т-т)
劇伴も素晴…
泣けました。
中学生時代の文献で、この小説を読み感想文を書いたことを思い出しました。
身分制度の影が残る明治後期が舞台になっているが、差別はいつの時代になっても人の心からは消えたりはしない。人の…
原作未読、あらすじはなんとなく知っている程度。部落差別が題材の重い話なんだろうなぁ、と敬遠していたが、書生スタイルの間宮祥太朗が素敵すぎるという下心が勝ち、視聴。
主人公の青年瀬川丑松は、被差別部落…
石井杏奈、間宮祥太朗という大好きなお顔のお2人を拝もう…という理由で鑑賞し始めたけど、勉強になりました。主人公の親友のような人間になりたい。差別を受ける人生になると分かっていても人間は子を産んでしま…
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